仮面ライダーセイバー最終章「新たなるページが、開くとき。」
〜〜〜〜〜〜〜〜8年後〜〜〜〜〜〜〜〜
○○が消えて8年が経ち、私は保乃ちゃんと一緒に櫻坂46に加入した。恭太郎君と翔琉君はと言うと…
??:ひかる!握手会始まるぞ!
ひかる:すぐに行くよ!"翔琉君"!
私たちのマネージャーになった。
〜〜〜〜〜〜〜〜握手会〜〜〜〜〜〜〜〜
ひかる:ありがと〜
翔琉:お時間です。
Buddies1:るんちゃ〜ん〜
翔琉:次の方〜
Buddies2:るんちゃは僕の物だ…るんちゃんは僕の物だ…るんちゃんは僕の物だ…るんちゃんは僕の物だ…ブツブツブツ…
翔琉:ひかる…下がってろ…
ひかる:う、うん。
私は翔琉君の後ろに隠れた。
翔琉:大丈夫ですか?
Buddies2:るんちゃんは僕の物だッ!!!
すると男の人はアルターブックを取り出し、自分の体の中に入れ、メギドになった。
アルターブック:『岩石王ゴーレム!』
翔琉:ゴーレムメギド!?
ゴーレムメギド:どけっ!
ゴーレムメギドは翔琉君目掛けロケットパンチを飛ばし、翔琉君は吹き飛ばされた。
翔琉:うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
ゴーレムメギド:るんちゃん…フフフ…
ゴーレムメギドは私にゆっくりと近付いてくる。
ひかる:いや…来ないで…
翔琉:クソッ!聖剣とブックさえあれば…!
ゴーレムメギド:るんちゃん!るんちゃん!るんちゃん!!!
ゴーレムメギドは私目掛けて拳を振り下ろしてきた。
私は死を覚悟して目を瞑る。
??:ドラゴン・ワンダー!
ゴーレムメギド:グァァァァァァァァァッ!!
??:間に合った…!
私が目を開けるとゴーレムメギドが吹き飛んでいて、その代わりに仮面ライダーセイバーが立っていた。
ひかる:セイバー…?
セイバーは私に頷きゴーレムメギドと戦闘を始めた。
セイバー:ハアッ!
ゴーレムメギド:グッ!
セイバー:まだまだ!ハアッ!
セイバーはゴーレムメギドに連続斬りを決める。
翔琉:あれって…セイバーだよな…○○なのか?
ひかる:分からない…
セイバー:ハアッ!
ゴーレムメギド:グハッ!
ゴーレムメギド:邪魔を…
セイバー:?
ゴーレムメギド:邪魔をするなァァァァァァァァッ!!
ゴーレムメギドは大量のシミーを召喚した。
セイバー:それなら、これを試してみるか。
セイバーは一冊のWRBを取り出した。
『アルティメットバハムート!』
『かつて、漆黒に染まった究極の神獣がいた!』
セイバーはWRBをソードライバーに装填し、抜刀した。
火炎剣烈火:烈火抜刀!ワンダーライダー!かつての神獣!『かつての神獣の力が、剣に宿る!』
セイバー:ハアッ!
セイバーは火炎剣烈火と刃王剣十聖刃の二刀流でシミーを斬り倒していく。
セイバー:流石に数が多いな…
火炎剣烈火:必殺読破!烈火抜刀!かつての神獣!一冊斬り!ファイヤー!
セイバーは火炎剣烈火を納刀し、トリガーを引いて抜刀した。
セイバー:究極(アルティメット)・火炎十字斬!!
セイバーは二刀流で大量のシミーを撃破した。
火炎剣烈火:烈火抜刀!ブレイブドラゴン!
セイバーはブレイブドラゴンに姿を変えた。
セイバー:やっぱりこっちの方がしっくりくるな。
セイバー:さあ…ひかるを襲ったんだ…覚悟は出来てんだろうな?
セイバーは火炎剣烈火を納刀し、トリガーを2回引いた。
火炎剣烈火:必殺読破!
ドラゴン一冊撃!
ファイヤー!
セイバー:火龍蹴撃破!ハアァァァァァァァッ!!
セイバーは左脚に炎を纏いゴーレムメギド目掛けて飛び蹴りを放ち、撃破した。
Buddies2:グァァァァァァァァァッ!!
警備員:大丈夫ですか!?
翔琉:はい、彼が助けてくれました。それと、あの人を連れて行ってください。
警備員:分かりました!
Buddies2は私の名前を叫びながら警備員に連れていかれた。
Buddies2:離せ!るんちゃんは僕の物だ!離せよ!おい!離せ!
セイバー:……
ひかる:○○なの…?
セイバーは変身解除した。
○○:ただいま、ひかる。
セイバーの正体は大人になった○○だった。私は嬉しくなり泣きながら○○に抱き着いた。
ひかる:お帰り…○○…
ギュッ
○○:ごめんな…8年も会えなくて…
ひかる:本当だよ…待たせすぎ…
○○:ひかる…大きくなったな…
ひかる:私も24だから!
○○:そっか…
ナデナデ
○○は私の頭を撫でてくれた。
翔琉:○○なのか?
○○:久しぶり、翔琉。
翔琉:恭太郎と保乃を呼んでくる!
翔琉君は恭太郎君と保乃ちゃんを呼びに行った。
ひかる:そうだ…どうやって戻って来たの?
○○:それはな…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○○がひかるの前に現れる前
○○:メギドが出たのか!?
俺は現実世界で8年ぶりにメギドが出たことを察知した。
○○:助けに行きたいけど向こうには行けないしな…
すると後ろからルナの声がした。
ルナ:行ってきて…○○…
○○:ルナ?いいのか?
ルナ:うん!ワンダーワールドよりもあっちの世界が消えちゃったらダメだし…それに…○○の友達が生きてるしね!
ルナは俺に手をかざすと俺は眩い光と共に現実世界へ帰っていた。
ルナ:もうこっちには来ちゃダメだよ!
ルナの声が直接聞こえる。
○○:ありがとう…ルナ…
俺はゴーレムメギドが居る場所へ向かった。
○○:あそこか!
ブレイブドラゴンWRB:『ブレイブドラゴン!』
『かつて、全てを滅ぼすほどの偉大な力を手にした神獣がいた…』
○○:変身!
火炎剣烈火:烈火抜刀!
ブレイブドラゴン!
『烈火一冊!勇気の竜と火炎剣烈火が交わる時、真紅の剣が悪を貫く!』
俺は仮面ライダーセイバーに変身した。
ブレイブドラゴンWRB:『ブレイブドラゴン!』
セイバー:ドラゴン・ワンダー!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○○:こんな感じだな。
ひかる:それだったら…○○はもうワンダーワールドに戻らないの?
○○:あぁ!だからひかると一緒だ!
保乃:ほんまに○○おるやん!
恭太郎:○○っ!!
恭太郎君と保乃ちゃんが○○に駆け寄る。
○○:久しぶり、みんな。
保乃:何が久しぶりや!心配かけて…
○○:やっぱり8年も経つとみんな大人だな笑
○○:ひかるも…綺麗になったしな笑
ひかる:ね、ねぇ○○…
○○:ん?
ひかる:わ、私ももういい大人だし…彼氏もいないし…だから…その…
○○:ひかる、そこから先は、俺に言わせてくれ。
ひかる:……
○○:ひかる、俺はひかるのことが大好きだ!だから…俺と付き合って欲しい!
ひかる:言うの遅いよ!
翔琉:水を差すようなことを言うが…ひかる、お前はまだアイドルだ。付き合ってもいいが結婚するなら卒業してからだぞ。それに、スキャンダルとか起こすんじゃねぇぞ。
ひかる:分かってます〜笑
恭太郎:一応、俺も翔琉も黙っといてやるよ笑
保乃:私達も人の事言えんしな笑
恭太郎:そうだな笑
○○:えっ!?お前ら付き合ったの!?
保乃:そうやで〜確か高校卒業すると同時にやんな?
恭太郎:そうだな笑
○○:どっちから?
恭太郎:俺からだ
○○:ほへ〜
〜〜〜〜〜〜〜〜1週間後〜〜〜〜〜〜〜〜
ひかる:○○!荷物ここでいい?
○○:そこでいいよ!
俺はひかると同棲を始め、恭太郎、翔琉と同じ櫻坂46のマネージャーになった。
ひかる:あっ!もうこんな時間!私、先に行ってるから!いってきまーす!
○○:分かった!行ってらっしゃい!
……
……
○○:こんな感じかな…一通り整理終わったし…そろそろ行こうか。
俺は事務所の前に着いた。
○○:緊張するな…
恭太郎:おっ!来たか!
○○:やべぇ…凄い緊張する…
翔琉:大丈夫だ、俺たちが居るから!
恭太郎:それじゃあ、俺が合図出したら入ってきてくれ。
翔琉と恭太郎は先に部屋に入った。
翔琉:集まってくれてありがとうございます。今日から新しいマネージャーが来ます。
恭太郎:入ってくれ!
恭太郎の合図と共に俺は部屋の中に入る。
○○:新しくマネージャーになります、小林○○です。よろしくお願いします。
パチパチパチ
翔琉:○○は俺と恭太郎、そしてひかるや保乃の同級生です。
恭太郎:俺たちからもよろしくお願いします。
里奈:私はキャプテンの松田里奈です!○○さん!よろしくお願いします!
キャプテンの松田里奈と言う女性に続いてメンバーの皆さんが挨拶をする。
翔琉:それじゃあ、○○には三期生のマネージャーを頼んだ。
○○:分かった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○○:あ"〜…緊張で疲れた…
ひかる:お疲れ、○○。
○○:お疲れ、ひかる。
ひかる:三期生には可愛い子がいっぱいいるから目移りしちゃダメだよ?
○○:分かってるよ笑俺はひかる一筋だから。
ひかる:もう///
チュッ
ひかる:ね、寝るよ!///
○○:自分からして顔赤くなってんじゃねぇよ笑
ひかる:うるさい!///
Fin.
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