GINGA〜LUGIEL〜
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僕がギンガに初めて変身して、3ヶ月が経った。
怪獣や宇宙人が現れては倒して、現れては倒してを繰り返していた。
そんなある日…
○○:う〜ん……
○○:はっ!
○○:夢か…
優月:大丈夫?魘されてたけど
○○:うおっ!?優月か…びっくりした…
優月:それはごめん。それで、どんな夢?
○○:凄い嫌な夢を見ちゃって…
優月:どんなの?
○○:一人の巨人によって、全てが終わる夢なんだけど…
優月:どんな夢よ〜大丈夫だって。ギンガが何とかしてくれるよ!
○○:そうだね…
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僕たちが教室で授業を受けていると、禍々しい姿をした宇宙人が落下してきた。
○○:あれは…!
ルギエル:我が名はルギエル……ダークルギエル
ルギエル:愚かなる生命体……人間よ……貴様らの時間は、我が力によって止まる……!
○○:行かないと!
僕はルギエルのもとへ急いだ。
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僕の手の甲に文様が浮かび上がり、アイテムから人形が飛び出した。
『ウルトラーイブ!ウルトラマンギンガ!!』
○○:ギンガァァァァァッ!!
僕はウルトラマンギンガに変身した。
ルギエルは僕を蹴り上げた。
○○:うわぁぁぁぁぁぁぁっ!!
僕が立ち上がろうとした時、ルギエルは僕を踏みつけてきた。
ルギエル:ウルトラマンギンガ……我はずっと待っていた……長き眠りから目覚め、貴様を倒すこの時を……!
○○:っ!
僕の頭の中にギンガとルギエルが戦っているビジョンが流れてきた。
ルギエル:ふんっ!
○○:ぐっ!
ルギエル:はあぁぁっ!
○○:ぐわぁぁぁぁぁっ!!
ルギエル:ふんっ!
○○:ギンガファイヤーボール!
小さな隕石がルギエルの光弾によって全て破壊され、僕に光弾が当たった。
○○:ぐはっ!
○○:ギンガサンダーボルト!
ルギエル:効かん
○○:ギンガスラッシュ!
○○:ギンガサンシャイン!
僕の攻撃が全て防がれる。
ピコンピコン
○○:はぁ…はぁ…
優月:頑張れ!ギンガー!
○○:優月…
僕は構えを取った。
○○:ギンガクロスシュート!
ルギエル:無駄だ……ギンガ……
ルギエルは光線を防ぎきり、僕に光弾を発射した。
○○:ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
僕は人間の姿に戻り、気絶した。
優月:ギンガ!
優月は光となって消えたギンガのもとへ急いだ。
優月:うそ…○○…?
優月:○○?○○!
ルギエル:これでウルトラマンギンガはいなくなった……次はこの星全ての人間の時間を止めてやる……フハハハハハハ……!フハハハハハハハハハハハ……!
ルギエルは姿を消した。
To be continued...