【育児日記】我が家の第一子。


2019年の振り返りも出来ず、2020年一本目もこんなに時間が経ってしまった。この記事も下書きに下書きを重ね、息子を抱っこ紐で寝かせたまま書いている。
皆さんの投稿を見て嬉しくなったり共感したり心配したり考えさせられたりしてもなかなかコメントもできず、想いを込めながらいいねを押す。こんな私ですが、今年も宜しくお願いします。

昨日は三ヶ月健診と二度目の予防接種。成長曲線どまんなか、すくすく元気に大きくなっていた。予防接種はギャン泣きして待合室に戻っても泣いていたけれど、また一つ強くなったよね。頑張った頑張った!
三ヶ月になった息子のことも色々書きたいのだけれど、またの機会にゆっくりつらつらと。


今回の年末年始は息子がまだ小さいこともあり、義母の言葉に甘えてどちらの実家にも帰らずのんびり過ごさせてもらった。寒い季節の長距離移動、慣れない環境での生活は息子にとってストレスもあるだろうし、私は私で相変わらず母乳育児のことで頭がいっぱいなので、いつもと変わらない食生活(まぁお休み仕様ではあったが)を送ることができて本当にありがたかった。

家族三人で過ごす、幸せな年末年始。それでもやっぱり、一年前の悲しい記憶も蘇る。
2018年の年末、初めての妊娠で流産を経験した。流産直後に義祖父母家で年越し、かわいい姪と過ごすのも義祖母からのやんわり曽孫催促も億劫だった。(初期の流産だったので夫以外誰にも妊娠・流産のことを伝えていなかった)

去年の今頃はまだおなかにもいなかった息子が、今年は隣にいる。一年前の私が知ったら驚くだろう。「日々を楽しく過ごしていればきっとまたやって来てくれるよね」なんて思っていたらあっという間にやって来てくれた、私に似たせっかちな息子。
そして、息子が無事に生まれて幸せを感じることができているのは、生まれてくることができなかった第一子のおかげでもある。


先日、夫が妊娠記録アプリを泣く泣くアンインストールしていた。スマホが容量不足になったらしいのだけれど、「〇〇1のいた記録が…」と、寂しそうにしている姿を見て嬉しくなった。
私たちは第一子に付けた胎児ネームを引き継いで、息子のことは同じ名前で〇〇2と呼んでいた。もちろん戸籍上は息子が第一子なのだけれど、あの子がやってきて、生きていた証は私たちの中だけにちゃんとある。
私のところには二人分の妊娠記録が残っているからね。もし三人目が来てくれる日が来たら、その時はまた妊娠の喜びも辛さも不安も楽しみも、三人分全部全部共有しよう。


他にもまだ下書きが数本残っているのだけれど、次はいつになるかな。今年は「インプットし続ける」という目標も立てたので、noteへのアウトプットも細々と頑張ろう。

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