『Shout out Live!!!』からはじめる、デレマスリアルLIVEのススメ。

【注意】
本記事は、私あんこーるもちの個人的なおススメや見解を示したものであり
この通り行動するよう強制するものではありません。
基本的には、他の方に迷惑とならない範囲で存分に楽しんで頂ければと存じます。

『輝城夜祭』の興奮冷めやらぬ中、いやむしろ興奮の真っ最中。
『アイドルマスターシンデレラガールズ』の
次回公演予定が発表されました。

『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Shout out Live!!!』です。

おそらく誰よりも注目されるであろうお二人が、
公演初参戦となる『望月聖』役の原涼子さん。
そしてCVは未だ発表されておりませんが、
DAY2のみ参戦となる『ライラ』でしょう。

『輝城夜祭』では出演が叶わなかった、『大槻唯』役の山下七海さんも参戦が決定。
総勢25名の豪華ラインナップです。
(出典:『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Shout out Live!!!』公式ページ)

『Shout out』とは、『感謝の表明』や『挨拶』を示すスラング。
S/Oとも略されるそうです。
聖ちゃんとライラさんが初参戦する、
デレステ周年公演にピッタリのタイトルですね。

『シンデレラバンド』の皆さまも参戦され、
今まで以上にアツいこと間違いなしのLIVE。
これを機に現地、
あるいはライブビューイング(以下LV)に参戦したいと考える
聖PやライラPの皆さまも多いことでしょう。

ですが、一方で以下のような疑問もあるかと思います。

  • コンサートライト、どういったものを何本準備していけばいい?

  • コール、難しそう……ついていけるかな……?

  • 名刺ってやっぱり作っておいた方がいい?

この記事では、現地やLVに初参戦を考えられているPの皆さまに向けて
お餅的なアドバイスとかが出来たらと思っております。
「こんな考えもあるのかー」って感じで見ていっていただければ。

はじめに:『レギュレーション』はきちんと読んでおこう。

公演には『レギュレーション』というものがあります。
これは公演を安全に進めるために、
観覧者が絶対に守らなくてはいけないルールです。
公演ページの『ATTENTION(注意事項)』
『Q&A(よくあるご質問)の一部』がそれにあたります。
現地・LV参戦を予定されている方は、絶対に一通り読んでおきましょう。

基本的なところは
公演冒頭で改めてちひろさんより説明がなされるとは思いますが、
(『迷惑となるような大声や奇声を上げる』『過激な応援行為』『ジャンプする』あたりはちひろさんから注意されます)
それ以外にも細かい注意点が記載されています。
『公演における注意事項』には、特に目を通しておきましょうね。

色々と書いてるけどこれ、全部重要事項。
しっかりと目を通しておくべし。
(出典:『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Shout out Live!!!』公式ページ)

万が一違反を犯してしまうと
最悪の場合退場処分となり、チケット代も戻ってきません。
担当の晴れ舞台を台無しにしない為にも、
しっかりとレギュレーションは把握し、厳守して公演に臨みましょう。

なお、出演者の楽屋に送るお花やプレゼント、
会場展示のフラワースタンドについてもレギュレーションが存在します。
これらの贈り物を考えられている方は、
『Q&A』欄記載のレギュレーションも別途ご確認くださいね。

【LV会場】会場のレギュレーションも念のため確認を

LVでは、全国の映画館にて生配信を見ながら応援することが可能です。
ですが、会場によっては別途レギュレーションが課せられている可能性もあります。
念のため、確認しておいた方が無難でしょう。

念のためですが……
映画館だからといって、ポップコーンとドリンクを片手に応援……
というのは厳しいかもしれません。

基本的なレギュレーションは、現地と同じものと思っておきましょう。

担当を演じられている方に、万が一のことがあっても泣かない。

非常にデリケートな話題ですし、
なるべくなら起こって欲しくない事態ではありますが……
こちらも重要なことと思いますのでお話しますね。

『輝城夜祭』でもあった事態です。
各種感染症の影響や持病の悪化・病気や怪我などにより、
出演見合わせの措置がなされる可能性があります。

過去には、『相葉夕美』役の木村珠莉さんが
直前に熱中症を発症して出演見合わせ、ということもありました。
(今回は夏公演となる為、同様のことが起きる可能性は否定しきれません)

理由が何にせよ、
出演者の変更等によるチケットの払い戻しは為されませんので、
その点は念のためご注意ください。

サイリウムやコンサートライトって、何をどれだけ持って行けばいいの?

コンサートライトは、25cm未満のLED式・ボタン電池使用のものなら基本OK

サイリウムも25cm未満のものなら基本OK

こちらは公式のレギュレーションにある通りです。
もしかしたら、過去の物販等で別事務所を含む、
公式コンサートライトを買われているかもしれません。
その際は、『ご使用可能なコンサートライト』をしっかり確認して、
使えると明記されたものは使ってOKです。

(ミリシタにSideM、シャニマス公式ライトも記載あり)

ただし如何なるものでも、改造したものはNGです。
四葉や三角形等は現地にて、自らの技術と握力のみで作りましょう。
また、充電式のコンサートライトもNGです。
詳細は公式のレギュレーションをご確認くださいね。

最初は、多くても2本から始めよう

ご存じの通り、人間の手は2本しかありません。
ということは、コンサートライトやサイリウムは普通、
多くても2本までしか持てないこととなります。

指の間に挟むなど工夫をすればそれ以上持つことは出来ますが、
これがなかなか難しい。
万が一すっぽ抜けてしまえば、それこそ大変なことになりかねません。

ということで、最初はコンサートライト・サイリウム合わせて
2本までに留めることを割と強く推奨します。
もし3本以上使いたいのであれば、安全なところでしっかり練習すること!

『緒方智絵里』を応援する際の『四葉リウム』や、
『Triad Primus』の応援や『Isosceles』で使用する
『三角リウム』なども同様です。

披露する前にはしっかりと練習して、
本番前に少しでも不安を感じたら我慢しておきましょう。

ところでUOって持って行った方がいい?

正直に言うとかなり難しい問題ですが……
私としては、最初は持って行っても2・3本程度に留めることを奨めます。
その理由は5つ。

  1. UO自体がまぁまぁな値段する

  2. 折るタイミングを計るあまり、公演に集中できない可能性がある

  3. 楽曲への没入感を薄めてしまう可能性がある(特にバラード)

  4. 眩しさから周囲の観覧者の迷惑となってしまう可能性がある

  5. 大量に持って行くと純粋にかさばる

現地でUOを折りたい気持ちはとてもよくわかります。
『輝城夜祭』のラストスパートなどUO祭りでしたもん。
ですが、それは会場のPの同調があってこそということを
忘れてはいけません。

無節操に折ってしまっては経済的にも大打撃、
周囲からも『厄介』として見られてしまうかもしれません。
(余談ですが、他のライブではUOの使用自体が禁止されていることもあります。繰り返しますがレギュレーションは要確認。

UOは節度を守って計画的に。
最初は数本だけ持って行って、
周囲のPが皆折り始めたタイミングで折ると良いでしょう。
困ったら『お願い!シンデレラ』のラスサビあたりで折りましょう。
でも控えめに持って行ったら怒涛のUO祭りが待ってたこともあるんだよなぁ

【番外編:現地】有志配布のサイリウムを振ろう

公演当日は、有志による配布企画が行われているかもしれません。
その中には、当日出演が予定されているアイドルや
披露が予想されている楽曲向けに、
サイリウムを配布されていることがあります。

現地に行かれる際は、是非とも配布されているサイリウムを受け取り
「ここだ!」というタイミングで折り、振ってみましょう!
きっと、他にはない一体感を感じることが出来るはずです。

声出し解禁!コールが出来るぞ!……コールってどうしたらいいの?

『輝城夜祭』より、ついに観覧者の声出しが解禁。
それに伴い、楽曲に対する『コール』も解禁となりました。
アイドルライブの醍醐味の一つであるコールは、
会場の盛り上がり、何よりも一体感を大きく高めてくれます。

ここからは、そんなコールに対して心構えとか
「こうしたらいいんじゃないでしょうか」ということを説明していきます。

基本的には周囲のPに合わせればOK

基本的には、周囲のPが声を出していれば
それに合わせて自分も声を出す、というスタンスで問題ありません。
少しぐらい間違っても、
周囲のPが知らず知らずのうちにカバーしてくれます。

怖がらず、勇気を出して一緒に声を出してみましょう!

【現地中心】有志配布のコールガイドを活用しよう

先述しました、有志による配布企画にて。
当日披露が予想されている楽曲につき、
有志による非公式のコールガイドが配布されていることもあります。
また、TwitterなどのSNSやWebサイトにて配布される可能性もあります。

また、長く披露されている楽曲についても
これまた有志によるコールガイドが公開されていることがあります。
『楽曲名 コール』で検索したら、もしかしたら出てきてくれるかも……

読み込んで覚えれば、その楽曲が披露された時に
コールをスムーズに行うことが出来る、かもしれません。
とはいえ、周りのPがそれを知らないということもあり得ますので
基本的には周囲に合わせた方が無難ではあります。
そのあたりは臨機応変に。

会場のモニター画面にも注目

また、会場にはカメラが撮影した映像を
リアルタイムで配信するモニター画面もあります。

基本的には後方や上方の席など、
ステージ上が良く見えない観覧者向けのモニターではありますが……
歌詞の一部などが、モニターに表示されることがあります。

表示された文字は、『公式によるコールガイド』です。
モニターに表示された文字は、
タイミングを合わせて声に出してみましょう!
これは、LVやオンライン配信でも同様です。

ただし、これは曲間の掛け声(例えば「ハイ!ハイ!」など)は
網羅してないことが殆どなので、そこはご注意ください。
また、『お願い!シンデレラ』については
モニター画面にコールガイドが表示されません。

この曲だけは、しっかりとコールを予習してから
臨んでおくことを奨めます。
(幸いなことに、コールの内容は検索すればすぐに出てきます)

現地組の醍醐味、名刺交換!……どうやって作ったものか。

現地では、会場前の広場などで名刺を交換される方も多いです。
積極的に交換しなくても、自らの名前や担当をアピールするために、
名刺は作っておいた方が良いでしょう。

ですが、名刺を作るにはお金もかかるし
場合によっては著作権等の問題も……
小さいですが、スペースを占有するのも問題かもしれません。

ここでは、名刺づくりと管理に役立つ
公式アプリを紹介いたします。

ズバリ、『アイドルマスター P GREETING KIT(以下Pグリ)』です。
マジでこれもう少し流行ってくれ

これを使えば、

  • 著作権の問題をクリアでき

  • 現地での名刺交換にも対応し

  • 名刺の管理も楽!スペースも取らない!

と、割といいことづくめ。
以下で詳しく説明しますね。

『Pグリ』のいいところ1:公式素材が使える!

名刺を作るにあたって一番のネックとなるであろう著作権。
ですが、Pグリに収録されている公式素材を使えば、
著作権の問題はクリアが可能です。

(右下にコピーライトがのっかるデメリットはありますが)

使用できる素材に限りはありますが、
著作権の問題に怯えることなく名刺を作れるのは大きいと思います。

『Pグリ』のいいところ2:現地交換にも対応!オンライン交換も!

作成した名刺は、『Pグリ』のアプリ上でそのまま交換が可能。
オンラインはもちろんのこと、
現地でもアプリを使って交換すれば紙の名刺を出す手間も省けます。

ただし、紙の名刺とPグリの名刺は流石に直接交換出来ません。
その辺りは相手の方とも相談を。
(『輝城夜祭』では、『PグリOK』と明記されていたPの方もいらっしゃいました。ご参考までに。)

『Pグリ』のいいところ3:名刺の管理が楽で、スペースも取らない!

作成・交換した名刺は、『Pグリ』のアプリにて一元管理が可能。
名刺用管理用にホルダーを買ったり、
現地配布用に名刺入れを買ったりする必要もありません。
当然、紙も使用しないのでエコロジー……かも?

以上、Pグリのダイマになった感もありますが……
名刺交換の選択肢として、是非とも。

さいごに:ルールとマナーを守って、担当を応援しよう!

ここまで色々と言ってきましたが、重要なことはただ一つ。

ルールとマナーを厳守し、精一杯応援する

これに尽きます。

公演レギュレーションは確認しましたか?
(LV参加の方は会場レギュレーションも要確認)

身だしなみは整えましたか?

服装と持ち物は大丈夫ですか?

そして何よりも、特に聖PとライラPの皆さま。

『担当や推しがステージに上がった時の覚悟』は、
出来ましたか?

全て大丈夫なら——


ようこそ!『アイドルマスターシンデレラガールズ』の公演へ!
名古屋の地で共にシンデレラ達を応援できることを、楽しみにしています!

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