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【メモ】トット桑原さんの誕生日を祝ってきました

先日noteにちらりと書いた、身内の体調の話。やはり母方の祖母はガンで確定した。昨晩分かったのだが、こちらから連絡しないと知らせてくれなかった事が本当に腹立たしくて、悲しくて、悔しくて、深夜にUberして2時までひとりで飲んでしまった。珍しくつまみもなしで。まぁこれについてはまた今度詳しく。

それが原因か、朝起きたらマァーーーお腹がピーピー。PP。不安を抱えつつ、本日向かったのはこちら。

あと何回来れるかな


8月で閉館になるよしもと有楽町シアター。わたしが勝手にホームとする、一番好きな劇場だ。

まず家から来やすい。乗換無しで来られる劇場は唯一ここだけ。
あと席の背もたれが高くて、周りの人が視界に入りにくい。気が散らないのでとてもいい。
この劇場がなくなったらわたしの生活スタイルはまた変わるだろうな…。

今日は2公演通し券で、まずはこちらから。

センスいいなぁ

本日7月20日がお誕生日の「自称おもしろ芸人」桑さん。おめでとう!
今まで他の芸人さんのお誕生日会企画は皆それぞれが考えたプレゼントを渡す会だったのに、今回は手紙を読んで渡す会だった。桑さんは「俺は手紙かい!物ちゃうんかい!」って言ってたけど、「桑さんに手紙」が彼のキャラクターを考えたらすごくいい会になったと思う。思ったより泣ける場面も多くてハンカチ持ってて本当に良かった…となった。

九条ジョーくん、井下大活躍さんなんかは解散してなくなってしまった目標のM-1優勝を取ってほしいと、自分の影を重ねてるところもあるらしく完全に涙、涙だった。(井下さんはちょっと変な流れだったけど)
安田くんも「もしかしたら自分にもあったかもしれない未来を取ってほしい」と。いやーこっちも泣いてしまった…。めちゃくちゃ泣いてしまった。

みんなが読む手紙にはまるで示し合わせたかのようにある共通項があって、桑さんてこういう人なんだ、すごく素敵やん、と思わせてくれた本当にいい時間だった。演者たちはみんなその桑さんと近くで絡んでるからどの手紙のエピソードもきっと自分に重ね合わせるところがあって、ところどころぐっと来ているようで。井下さんとジョーくんなんかは最初から最後まで泣いてた。福井さんは多分涙が出る感情がわいてこないように目を閉じて力を入れて聞いていた。

いやーもらい泣きした。いい会だった。(2回目)


そして2本目はこちら。

右下がタイトルです

これ、タイトルに90分って入ってるのに60分だと思いこんでた…21時からの90分公演って何。有楽町じゃなくなったらこんな無茶な時間のライブもうできないね…。

タイトルの通り(?)ひとりでスベり続ける桑さんを他のメンバーたちで何とか面白くする、みたいな趣旨のライブ。見どころ笑いどころがあちこちに転がってて感想なんて書けやしないイベントだった。(安田くんの不意の「丸いもの〜」からのコマンダンテネタ連鎖は思わず会場から拍手が!)
そもそもロンリースリップマンって言葉は確かお笑いバックスから生まれた気がする…見てなかったらなんのこっちゃだし、なんかもうTHE有楽町を見せられた感じ。閉館への集大成がこうやって今は毎日繰り返されてるんだろうな。

考えてみたら行ったことない有楽町イベントって結構あったなぁ。アインシュタイントークとか、もう中の答え合わせとか、チハラトークなんかもかな。他にもたくさん。まだ吉本坂46が現役の頃は有楽町シアターでライブやってた?のよね?(当時はまだお笑いファンではない)

あの独特の建物、地下にあるたくさんの美味しそうなごはん屋さん。もちろん劇場と同じ階にある旨のビバリーさんも。閉館までには行きたい店もたくさんある。有楽町マクドは悩ましい。建物ごとなくなるなんて寂しすぎる。はぁ。

この景色も目に焼き付けたい
よみうりホールがあるけど…


閉館までにあと何回か行けますように。
みなさんもまだまだ有楽町で思い出作りましょう!


にしても今日涼しいな。
もう「夏も終わりですね」言っていいやつ?




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