歌詞解釈シリーズ1

ぼくが作詞する能力を向上させるために
ぼくが好きな音楽の歌詞を自分なりに分析して解釈するシリーズ!
(自分のためのメモって感じです・・・)

今回はLEIWANさんの「新牙-SHINKIBA-」

ぼく自身で歌詞サイトなどを確認しながら書き上げているので、
誤字脱字あるかもですmm

以下歌詞です。


夢なんてなかった
カッコつけてた、ダサかった
まるであなたに恋した
私は声に出すことが出来た
みんなと叶えたい
涙まじりで拳を上げた

(Calling,Calling)感じるだろう
(Calling,Calling) 心の声が
(Calling,Calling)もう戻らない
今この瞬間を
キミの胸に突き刺せ

新たな牙を剥け
花を咲かせましょ
背負ってきたもの
新たな牙を剥け
満開の花びら散る前に

追いかけたのに追い込まれていく
逃げ出したはずがワープしてグッジョブ
まるでゲームの世界だ
夢物語
現実を逃避するな回避せよ
こんな自分に偉いよって
頑張ったね、いつも優しい言葉
本当にありがとうありがとうありがとう

(Rolling,Rolling)消えない炎
(Rolling,Rolling)終わりじゃない
(Rolling,Rolling)一抜けしてやる
今この時代の荒波に負けんじゃない

新たな牙を立て
生きてる感覚
感情を吐き鳴らせ
新たな牙を立て
誰かの光になれたらいいな

(新牙Wow!)

間違いだらけの世界中に
伝えてきました
伝えてきました
間違いだらけの世界中に
歌ってきました
歌ってくんだ

(Calling,Calling)感じるだろう
(Calling,Calling)心の声が
(Calling,Calling)もう戻らない
今この瞬間を
キミの胸に突き刺せ

新たな牙を剥け 花を咲かせましょ
背負って
泣いてたこと
新たな牙を剥け
満開の花びら散る前に
新たな牙を剥け
花を咲かせましょ
背負ってきたもの 泣いたこと
新たな牙を剥け
満開の花びら散る前に
思い出で終わらせない
新たな牙を剥け 花を咲かせましょ
背負ってきたもの 泣いたこと
新たな牙を剥け
満開の花びらは散らせない
次の夢
約束するから
約束の場所へと
新たな牙を立て

音楽をやめるな
みんなが背中を押してくれる
下剋上は終わらない
君と私たちで


この曲のバックグラウンド

この曲が初めてお披露目されたのは、2021年9月6日の新木場スタジオコーストでのライブ。
2022年1月での閉館が決まった新木場スタジオコースト
当時、同会場でのライブを目標に掲げていたLEIWAN。
そんな中で急遽開催が決まった公演。
そんなライブの最後の一曲として披露。
このライブのために急遽作られた楽曲。

解釈

基本的にLEIWANからLEIWANを応援する人たちへ向けた楽曲。
一番では、LEIWANさんが新木場に立つまでの過去の出来事などを描写しているように感じた。
「夢なんてなかった。カッコつけてた、ダサかった。」
という歌詞から始まる。
この時点では夢なんてないとカッコつけてたけど、それはダサかったと言う過去の回想。
その後、
「まるであなたに恋した
私は声に出すことが出来た
みんなと叶えたい
涙まじりで拳を上げた」
と夢を声に出してみんなと叶えたいと言うことを声に出して言えるようになった描写。

「今この瞬間を
キミの胸に突き刺せ」
と言う一文からはライブの一瞬一瞬を応援してくれる人たちの心に突き刺すと言う力強い言葉。

「新たな牙を剥け
花を咲かせましょ
背負ってきたもの
新たな牙を剥け
満開の花びら散る前に」
ここで言う新たな牙とは、新木場でライブした先に待つ目標とかについて
花びらは何にを表しているのだろう。
今までの楽曲のアンサーソング的な立ち位置っぽい。
楽曲のことかな?

「追いかけたのに追い込まれていく
逃げ出したはずがワープしてグッジョブ
まるでゲームの世界だ
夢物語
現実を逃避するな回避せよ
こんな自分に偉いよって
頑張ったね、いつも優しい言葉
本当にありがとうありがとうありがとう」

現実から逃避しちゃいけない。
逃げ出しても現実からは逃げられない。
こんな逃げ続けた自分にいつも優しい言葉をかけてくれるキミ
そんなみんなにありがとう。

「(Rolling,Rolling)消えない炎
(Rolling,Rolling)終わりじゃない
(Rolling,Rolling)一抜けしてやる
今この時代の荒波に負けんじゃない」
この厳しい時代の中で荒波に負けず一抜けしてやるという固い意志。

「新たな牙を立て
生きてる感覚
感情を吐き鳴らせ
新たな牙を立て
誰かの光になれたらいいな」
新たな牙=新しい目標を立て感情を吐き出せ
誰かの光になれるように

「間違いだらけの世界中に
伝えてきました
伝えてきました
間違いだらけの世界中に
歌ってきました
歌ってくんだ」
間違ってばかりので世界にコレまでもコレからも歌で伝え続ける。

「(Calling,Calling)感じるだろう
(Calling,Calling)心の声が
(Calling,Calling)もう戻らない
今この瞬間を
キミの胸に突き刺せ」
心の声を感じてこの一瞬を応援してくれるキミに突き刺す

「音楽をやめるな
みんなが背中を押してくれる
下剋上は終わらない
君と私たちで」
絶対に音楽はやめない
LEIWANの背中を応援してくれるキミが押してくれる
下剋上が終わるまで絶対に私ちの音楽はやめない

まとめ

LEIWANさんから応援してくれるファンの方へのアンサーソングなのかなと感じました。
今までのLEIWANとコレからのLEIWANを見届けてほしい。
一緒に背中を押してほしい。
コレから先も大変なことはいっぱいあると思うけど一緒に下剋上を達成しようと言う強い意志。を感じました。

完全個人の解釈なので解釈違いは全然あると思います!
何かコメントあればよろしくお願いしますmm



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?