「推す」ということ

まずはじめに。「お前こんな暗い記事書いて大丈夫か…?」というような内容になりますので苦手な方は回れ右してください。いやほんと二つ目の記事がこうなるとは。見出しも何もない自語りです。


オタクになったのが小5、Twitterを始めたのが2013年、そこから色々なものに触れ、好きなものが増え、「推し」と呼べる存在も増え、さらに「同じ存在が好き」というご縁で繋がり、仲良くして頂いているフォロワーさんも増えました。

そうしているうち、ある感情が芽生えました。

「私は、フォロワーさんみたいにちゃんと推しを推せているのだろうか」、と。

現在仲良くして下さってるフォロワーさんは主に山下誠一郎さん推しが多い気がしています。(主に「ノクターンブギ」で繋がったのもありますが)そんなフォロワーさんたちは大体、推しが今季アニメ(例えば、ホリミヤや86)や各イベントのどこに出演しているかを把握し、しっかり観ていらっしゃる。熱量がすごい。素直に尊敬しています。していますが…
どうしても、比べてしまう。

私は、今アニメをリアタイで追う気力がない。
私は、推しが出るアニメやゲーム、イベントを一から全部は追おうとしていない。(一部は追っています。)
私は、世間一般的な価値観を自ら壊して刹那的に生きている。(この辺は長くなるので割愛します。いつか書くかもしれない。とりあえず、「鬱状態になったことがあり、今も『生きたい』と思って生きていない」ということだけ把握して下されば幸いです。)


「今やりたいことをやる、今見たいものを見る」という生き方が一番楽しいのです。推しが出演しているからという理由だけで、今まで触れることのなかった作品のアニメを「今見たいか」と言われると…ちょっと優先度が下がってしまうのが現状の私です。

「熱量がない」と思われても仕方のないことだと思っています。
「比べることでもない」と言ってくださると私が救われます。

でも、タイムラインを見てると…どうしても、比べてしまう。比べて落ち込んでしまう。(どう考えてもTwitter向いてないですが交流は楽しいしTwitterが情報の最大入手手段になってるのでやめない。)

そもそも「推す」ってなんでしょうか。

好きなものを「好き」と愛を持ち、アニメであれば「観る」、ゲームであれば「プレイする」、そして「感想を言う」、「円盤やグッズを買う」、「布教する」、など…その行為一つ一つを「推す」ための行為だと思っています。全部を完璧にやりこなす必要はないと思いたい。

私はどうやら「狭く深く」タイプかつスポンジ型なようで、いっぺんに多くのジャンルからそれぞれに供給が来ると吸い切れない。また過去に推していたジャンルは絞り出されてしまうこともあるみたいです。(キャパオーバーというのもありますが、運営側にいるスタッフさん個人のTwitterや放送での発言・ファン側の的外れな批判的コメント(特に公式Twitterにリプライされてるやつ)を目にして怒りやモヤモヤが上回った、という場合もあります。)

だいぶ取っ散らかった気がする。結局何が言いたかったのか。
結論は、「私は私のペースで推していきます」ということです。これはもう揺らがない…揺らぎたくないです。

Twitterで繋がって下さったフォロワーさんへ。
色々追えなくなっても、話についていけなくても、許して。
私は、私のペースでゆっくり推していきます。

これで1000文字代か…奥が深いな、文章。