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GQ KOREA インタビュー

さて、BTSは休暇中でございますがARMYは連日大忙しな気がしています。久々にnoteを書いているような気もしています、アンニョンハセヨ👋



今日公開されたGQ KOREAのインタビューと写真がもう本当に素敵で、惚れ惚れしておりました。
もう全員最高で、アルバム内の容量がとんでもないことになってます。

ポージング、洋服、雰囲気まで個性が爆発していて「ウワーーー?!」という感じで。
もう言葉にならなくてひっくり返るところでした。
カメラに収まっている空間を贅沢に使いつつ、余白があったり、動きがあったり、自分色に染め上げていて 最高の写真達。もう、美しいし麗しい。
一人一人、全く違う輝きを放っているのに BTSだ…とわかるような、なんかこう有無を言わさぬ感じというか、王者感?余裕が…、何が言いたいのか自分でも分かってないけれど、とりあえず凄い。

 



インタビュー記事は日本語でピックアップされてるサイトもあり、VOGUEと GQ KOREAと三箇所に掲載されていたので ユンギの記事を ブックマーク代わりにここに置いていきます😌笑

もう、このインタビューについては7人全員について書き殴りたいところですが、私の親指の命が危ないので ユンギの言葉達について、紹介しつつちょっと語らせて下さい。
見てくださる方がいらっしゃったら、超個人的解釈である上に、まとまりもないので読みにくいかと思います、すみません😞笑



まず「SUGA、Agust D、By SUGA、この3人が占めるミンユンギの持分率はどうですか?」と問われたときの彼の答え。
(持分率、というのもおかしいかな?と思ったのですが papago翻訳の通りに行ってみます🤫)

すべて同じです。 あるキャラクターがもっと私の姿に似ているということなしに本当の3分の1ずつ占めています。 
私はただ選択肢を与えます。 
見せる姿が三つとも違うので、人々が選びたいと思うように見ることができるようにしておいたのです。

「ウワァ…」と鳥肌立ちました。
彼らしい答えというか、なんだかもうミンユンギらしさ満載で、格好良過ぎて語彙を失っております。
数え切れないほどの人数のARMY達。
その一人一人みんな SUGAAgust DBy SUGA から見たり、感じ取るものが 本当に様々なことを彼は理解しているし 受け取る側に委ねるところも彼らしくて。


そして、ユンギ自身が思う"夢"についてのお話。

夢にあまりにも多くの意味を置いてはいけません。だから夢はただの夢なのです。夢がなくてもいいという言葉は事実なくてもいいからやったんですよ。必ずそんなに苦労しながら生きていなくてもいいということです。 
78億人の人口が78億個の人生を生きているのが人生というのにひたすら同じ道をに行くようにしてしまうのが、私はとても残念なことです。 
夢はもちろん、60代や70代もあるかもしれませんが、世界が非常に若い友達に過酷だという考えをたくさんします。
ある道に行ってそのままにならなければ、まるで失敗したかのようにたくさん表現するじゃないですか。ところで生きてみるとそうではないということですよ 人生が。
若くて若い友達があまりにも自責していないといいですね。それは本人のせいではないから。比較しないでください。

なんだか、So Far Awayを思い出してまた聴きたくなりますね。
彼の夢についての考え方が、私はとても好きです。
とっっても広い視野で物事を捉えて、冷静に見定め、自らの考えを 常に世界中の誰かのことを想い、臆することなくそれを伝えてくれる姿勢も。
そしてその伝え方が、また絶妙なんですよね。
誰かの言葉を借りるでもなく、彼自身の経験に基づき、そこから生まれた感情を 彼なりの言葉で、嘘偽り無く発信してくれるからこそ、強く伝わってくるものがある気がします。

私も今夢がありません。 
ないことが、果たして不幸か? そうではありません。 
むしろ今楽です。 それがどんなものでも自分が生きていく原動力になるほどの夢は持っていればいいのです。

"自分が生きていく原動力になるほどの夢"って 良い言葉だなぁと。
自分の人生は一つしかないし、その人生を歩めるのも自分だけ。

今は些細な幸せを探そうと努力しています。朝早く起きて空腹で飲むデカフェのコーヒーみたいなものを

肩の手術後に、デカフェのコーヒーを飲むようになったと言っていた彼を思い出したのですが 
"カフェインの入ったコーヒーを飲めなくなったこと"に嘆くより、彼は "空腹で飲むデカフェのコーヒー"に幸せを感じていることが分かって、単純に嬉しかったんですよね。
怒りを原動力に進んできた彼が、穏やかな気持ちを持てる時間があって、日々の些細な幸せの中からも インスピレーションを受けていると思うと 彼自身の心が随分楽になったのではないかなぁと。
いくら音楽で発散できても、怒りや悲しみをずっと音楽として生み出す作業って物凄く苦しいことだと思うから余計に。

⚠️本当にこれについては私のただの想像であるし、毎日穏やかな気持ちなんて 人間だから無理なことは分かっているんですが、そういう時間を持てているのかな?ということが嬉しいというか…上手く言えませんね🙉

  6ヵ月前、私と今の私とあまりにも違って、6ヵ月後また変わるんだし…。 考えが変わりませんか? 
それで私は初心という言葉をあまり好きじゃないです。 その言葉は管理しやすいように作った大人の言葉だと思います。人は変わるという事実を認めなければなりません。変化に順応しながら生きていけばいいと思います。

初心 この言葉って、日本でもかなり多様される言葉だと思います。
ユンギの言うように、人は変わっていく生き物だから、ある意味 常に初心と言っても過言ではないですよね。(私の言葉はかなり偏屈な例えだけれど…笑笑)
面白い角度から大人たちを見て、言葉の意味を捉えているんだなぁと思いました。
人に対する礼儀とか、そういった初心は忘れてはいけないことだけれど、例えば人の良い変化について 自分の物差しで、自分の思い通りにならなくなったからと言って、「初心を忘れるな」と 誰かをコントロールしようとするような 大人にはなりたくないなぁと。
ハッとさせられるような言葉達が沢山散りばめられていて、何度でも読めるインタビュー…👏

愛しすぎるとあまりにも愛してあきらめるべき時が来るから。
ある程度適度な距離を置かなければ埋没せず、そのことを長くすることができます。だから意味を与えすぎると大変になります。

papago翻訳、Google翻訳も使ったものの ここの表現が上手く翻訳できずでしたが…。
"愛しすぎると諦めるべき時がくる"
ユンギの音楽への深い愛は、とても深くて熱くて、でもそれ故に 苦悩や寂しさが常に共存しているようなイメージを感じる時があって。
深すぎる怒りも、深すぎる愛も 正反対のようで、少し似ている部分があるように思うんですが 
あまりに深い感情って心を蝕むというか…苦しみを伴うものなのではないかと。

これは個人的な話なので、スルーしてもらって良い話ですが 自分の好きなことを愛する気持ちってとても大事だけれど それに固執するあまり、それが逆に苦痛に変わった経験があって。
「好きなことが嫌いになってしまう」ほど心が追い詰められて。何故そうなったのか?という事実よりも、好きなことを嫌いになってしまいそうな自分の感情のほうが、何十倍も怖くて苦しかったのを覚えています。
愛には、人への愛、仕事への愛、好きなことへの愛、様々な種類があるけれど どの愛にも言えることなのかなぁと、ユンギの言葉でなんだか考えさせられました。


「Girl Of My Dreams」で 愛のまたの名を、「青」と表現するユンギは、本当に様々な愛を 深く心に感じてきた人なのだろうなぁ…と。

私が思うユンギの中の「愛」は 彼が例えたのように、青く燃える炎のような、
凄く高い温度で燃えているのに 静かで穏やかな印象がありつつ、少し物悲しさもあり…。
彼の紡ぐ言葉達や、歌詞・音楽から感じる感情は ほんっっとうにいくつもあって、自分の状況や感情でも変わっていくし…。
こう、なんとも…彼について話したいことはいくつもあるのに、私には表現し切れないのがいつももどかしい。ミンユンギという人は、本当に本当に深い心を持つ人。


“죽을 때까지 방탄소년단 할 거 같아요. 제작을 해보는 건 어떠냐는 말도 듣죠. 근데 못할 거 같아요. 누군가를 책임질 만큼 책임감이 있진 않아요. 전 방탄소년단이 좋아요.” 

「死ぬまでBTSすると思います。 製作をしてみるのはどうかという話も聞きます。 でも出来ないと思います。 誰かに責任を負えるほど責任感があるわけではありません。 私はBTSが好きです。」

そして、話題になってましたが この言葉達を見た時 本当に本当に嬉しくて。
"死ぬまでBTSをやると思います"と言えるようになるまで どれだけの感情を越えてきたのかなんて、私には計り知れないけれど 感極まる気持ちを抑えられなくて、まとまりがなくてもいいからとりあえず!!と、noteを書かずにはいられませんでした。笑
こんなにストレートで愛に溢れた言葉、きっとメンバー達も嬉しいだろうなと思ったら更に嬉しくて。

世の中に永遠なんてものはないと、歌う彼。
それでも 人も自分も、変わりゆくことを分かった上で、その想いを言葉にして伝えてくれたことが凄く嬉しかった。
誰かの為のBTSのユンギではなくて、ユンギ自身がやりたいから、という気持ちが伝わってきたことが何よりも嬉しい。
嬉しいしか言ってない気がしますが、出来る限り長く彼らを見ていたいなぁと心から。はぁ、嬉しい。(また言う)

そして、 「誰かに責任を負えるほど責任感があるわけではありません。 」
と、濁したり有耶無耶にせず ハッキリ言うのが本当にユンギらしいなと。
私から見れば 誰よりも誠実で、誰よりも大人で、強い責任感と愛を持つ人だということの、証明のような言葉だなと。
ほんっっとうに、私の人生の中でミンユンギに出会えて良かったと心から思います。
ちょっと感情がまとまらなくて、ウワーーーと書いてしまったけれど 感情が色褪せる前に書けてよかったと安堵してます。



あと、グクちゃんのインタビューで ユンギが
グクちゃんは、いつも水風呂に浸かっているような人だと。ちょっとだけグクちゃんについてのインタビューの感想も。

無限に寒さに耐えてるみたいだから。今、暖かいところに行って心をほぐしてもいいようですが、
いつも自分を鞭を打ち、公演のたびに足りないと泣き。今でも。

ユンギ自身がグクちゃんをよく理解しているからこその、愛ある言葉だなあと。
プロとしてのグクちゃんを尊重しているだろうし、面と向かって こうして言うことは ほぼないのかなと思いますが…。
こうして言ってくれるお兄ちゃん達が居なければ、グクちゃんは自分自身を追い込んで、追い詰めて、壊れてしまっていたのではないかと今でも思います。

グクちゃんは、自分のことよりメンバーが苦しいことのほうが辛い人。
だけど年を重ねて、グクちゃん自身もメンバー達の心遣いを心から受け取りながら 走れるようになったのではないかなと 最近の彼を見ていると少し思います。
LAコンサートの時の、彼の動きを見ていても 全力を出しつつ、セーブしてコントロールしているのかなぁと。
自分に果てしなく厳しい姿勢は変わっていないように思うし、そうして生きていくと彼はもう腹を決めているんだろうなぁと。
ただ彼が変わった部分は、プレッシャーと責任から
自分自身を傷つけるほど極限まで追い詰めるのではなく 沢山の愛を心に受け止めて、それらを糧に 力に換えて自らを鼓舞し続けているような。
断言はしません、彼にしかわからないことだから。こうであればいいなぁという願望が入った私欲だらけの考えです。ただただ、彼を尊敬するばかりの私です。

「僕よりすごい人はたくさんいるし、きっと歳をとって時間が経つにつれて僕は身を引くしかないでしょう。でも“着陸”は考えていません。僕はやりたいことが多いんです。領域を広げてもっと上がっていきたいです」

ユンギの言葉を借りて、「着陸は考えていません」と答えたグクちゃんがかっこよすぎると同時に、その言葉が嬉しくて舞い上がりました。笑
彼は 強い覚悟を持って、自分のやりたいことを 信念を貫いていこうとしているんだな、と。
私は、彼の強さにやられております。

「“自分はこう生きる!”と決めたことはないけど、自分の意思で生きていきたいのは確か。与えられた人生は一度だけです。
しかも短い。
もちろん、10人中10人が“間違ってる”という行動は絶対にしてませんが、僕は僕のやり方で生きていきたいです」

もうほんっっとうに、彼のやり方で生きていってほしいし、それを見ていたいのが私の願望でもあるから。
人々は、自分の基準で好きなように他人を見て 好き勝手に揶揄したりするけれど、それは強さではなく ただの狡さと弱さの象徴だと思っていて。
自分のやり方で生きていく、これって簡単なようで凄く難しいし、時に苦しい生き方でもあるように思う。
でも、腹を決めて それを言葉にするグクちゃんの強さは、彼をより一層輝かせているように思うし 彼のこれからが本当に楽しみになる。
彼のキラキラした瞳に、綺麗なものを沢山映してほしい。
綺麗事かもしれないけれど、BTSの黄金マンネJUNGKOOKとしてだけではなく チョン・ジョングクという1人の人間として 自分の人生を彩っていってほしい。どうか、自分の好きな自分でいてね、グクちゃん🐰💫

全員分感想を書きたい気持ちでいっぱいなのに
ユンギと、ちょこっとグクちゃんだけでこの量…、、短くまとめるのは、やはり私には出来ないようで…😟

あと、テテちゃんのインタビューの中でヨンタンのお話もありましたが、テテちゃんの気持ちを考えると胸が熱くなりました。
かけがえのない大切な家族だから、きっと気を揉んだだろうし 今も心配事は絶えないだろうけど…。
2人が穏やかな時間をなるべく長く過ごせたらいいなと。この休暇も、2人にとって幸せであってほしいな🌠


最後に。

軽々しく放った想いや言葉達が集まれば、刃となることを忘れてはいけない。
自分の想いが、愛する人達を傷つける可能性を誰もが持っている。勿論わたしも。
芸能人、アイドル、アーティスト 公の場に出ている人も みーーんな同じ人間である。
平気なように見えても 悪意に慣れるようなことはきっとないし、見えない傷はずっと心に刻まれているのではないだろうか。

私が彼らから教わった愛とは 縛り付けるものでも 逃げ道を塞ぐものでもなく、その人が自由に 自分自身の道を、人生を歩めるよう尊重するものであるように思う。
一方的にぶつけて 相手を追い詰めるような行為は、きっと愛ではない。
彼らが伝え続けてくれる愛を 当たり前のものと思わず、お互いに尊重し合えるように。
私達に親しい友達になりたい と言ってくれる人の心を大切にしたい。

愛を込めて。


おわり。

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