「来年こそは変わりたいな〜」と思うそこの貴方!!
来年こそは!!!と毎年同じこと言ってませんか?
ネットワークビジネスを経験された方の中には、
「私も同じようなことを書いてた」「あ〜、周りに書いてるやついたな」
と共感を得て頂ける人もいらっしゃるでしょう。
気づけば11月も半ば。紅葉の時期ですね。
毎年思いますが、年を取るたびに1年の体感速度が早いです。
書店に行くと、もう来年のカレンダー・手帳が所狭しと並んでいます。
それと同時に、「今年の振り返り」「来年の抱負」を考え出す人も
出て来始めたのではないでしょうか。
私は、2020年にネットワークビジネスに初めて参戦しました。
しかし、最初の1年間は全く成果が出ませんでした。
出たのは、オートシップ・セミナー代・アフター代金・・・
支出だけなので、赤字でした
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赤字でもなんとかなりました😁
「年末セミナー」ということで、遠くのセミナー会場に行きました。
12月の最終土曜日にもかかわらず多くの参加者がいました。
(そこら辺は真面目に参加してたんだなと自分を褒めてあげます)
今年の総括・来年の抱負を書かされる・・・
こんなこと書いたり、聞いたりしませんでした?
私は、当時の感情・そしてこのブログを書きながら考えました。
その後、僕はその会社を去りました。
直紹介は出ないし、やり続けるだけ赤字が拡大すると思ったからです。
そこからネットワークビジネスには参入しませんでした。
ネットワークビジネスはやり辛くなっている
ネットワークビジネス業界や、取り巻く環境を、簡単に見てみましょう。
簡単に思いつくだけでもこれほど出てきます。
Amwayの行政処分は記憶に新しいかと思います。
*それについての考察を書いたので、ご一読頂ければ幸いです。
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上は業界や環境というマクロの視点です。
では、一方でネットワークビジネスの各会社のトレンド等
をミクロな視点でまとめると大きく3つの問題点が出てきます。
ネットワークビジネス3つの問題点
表現の違いはあれど、もしかしたら読んで下さっている皆様の中には
同じ印象を抱いて頂けるかもしれません。
これはある経営者に聞いたのですが、なるほどと納得させられました。
1.消費者がいない、または獲得できない
(ビジネス会員が圧倒的多数)
⇨そもそも売上の原則というのは、下記のように考えるべきです
「商品単価✖️買上点数✖️リピート率」
ネットワークビジネスは、ビジネス会員が多い。
そこで、上の公式に当てはめてみましょう。
正直いうと、単価✖️点数のところは簡単に作れると思います。
直紹介できる人が、高いスターターセットを頑張って広めればです。
*但し、これだと常に直紹介を出し続けなければなりません。
直紹介が出なかったらその分売り上げがダウンします。
結構息苦しいですよね・・・
*例えば、スーパーやドラッグストアは多くの店舗(競合)があります。
その中で、競合にお客様を取られないように、そして同じお客様に継続的に自店で買ってもらえるように「目玉商品」や「ポイント企画」を行います。これがリピート率を高める施策です。
もちろん、直紹介を出すことは凄いです(もしろ私は全然出せなかったので、出せる人のことは素直に凄いと思います)
しかし、極端に言えば昼寝してでも売り上げが上がる方が気が楽ですよね?
それが、愛用者・消費者によるリピート購入です。
2.集客ができない
ネットワークビジネスをやるにあたり、直紹介を出すのに苦労しました。
「あ、私もそんなことやってたかも・・・」
こう思った人もいらっしゃるかもしれないですね笑
知人に片っ端から「お茶しよう」と誘い出し、会ったら勧誘を始める。
これが、世間的にネガティブなイメージを持つMLMだから尚更。。。
だから、MLMをすると友達が減るって言われるんでしょうか。
自分から、突っ込む「プッシュ型」の営業は勧誘にも成りかねないです。
でも、こういう事をやって結果出ましたか?
勧誘と集客
・居酒屋のイケメンスタッフが、「飲み放題つけるから来てください」
・キャバクラのボーイが「可愛い子つけるから来てください」
こちらが求めないのに、ぐいぐいこられても「迷惑」ですよね。笑
相手が迷惑と思うのは「勧誘」になると思います。
一方、「食べログ」はDMを送ってくるでしょうか?
自分で、行きたいジャンルを絞って評価や雰囲気がいいとこを
利用するお客様が自ら探してお店に来る。
こういうのを「集客」と言います。
他にも、ヴィトン・シャネル・ロレックス等の高級ブランドの店員が
店頭で「いらっしゃい、どうぞ!」とか言わないですよね笑
(むしろ、そういう正規店があれば教えてくださいw)
こちらからDM・勧誘しなくても相手から問い合わせが来る仕組みです。
3.赤字の上に成り立つ
私も含むネットワーカーの多くは、3人も紹介が出せないらしいです。
多くの人は、製品購入・セミナー・交通費・お茶代等々
支出が多くなることが殆どです。
要するにネットワーカーの殆どは赤字の人なのです。
多くの赤字の上で、儲かっている人がごく僅か。。。
これが会社だったらどうでしょう。
社長だけ報酬をもらい、他の社員は全員赤字。
やっていけますか?続けていけますか?
多くの人の苦労、支出の上で成り立っているのに、
そのトップの人は豪遊したり、タワマン・高級車を見せつけ、
ブランド品で着飾る・・・
極端な例えですが、皆さまは「国会議員や警察官」が
不祥事を起こすと叩きますよね?
自分が多額に払う税金が彼らの給料や運営費になっているからですよね。
同じことを繰り返しますか?
以上、ネットワークビジネスの問題点等について書きました。
ネットワークビジネスの多くは、1年後に続けている人の割合が約4%。
100人のネットワーカーがいれば、96人は辞めて他のビジネスを始める。
しかし!ちょっと待ってください。
辞める理由はわかりますが、そこでまたネットワークビジネスを選んだら
同じ結果になると思いませんか?
製品や報酬プランは違うかもしれませんが、根本の業界・仕組み
はどのネットワークの会社も同じな気がします。
そしてネットワークビジネスをやる以上、市場環境・周りからの評判は
変わらないのです。(正直今は、アゲインストの風です。)
まあ、こうやって最もらしく書いてる私も、ネットワークで失敗して
借金も作り、、どん底を経験しましたがV字回復して
今は、本業も上手くいき私生活もよくなっています。
もし、皆様・そして皆様の大切な人が副業等で悩んでいるのなら
私のブログが助けになればこれに勝ることはありません。
ぜひアクセスください😊
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