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2 ミディアムストロングハンドのCbet

プリフロップを終えて、フロップへ進んだ時にになんでもCBETする訳にも行かないし、全くしない訳にも行かなくて、じゃーどのハンドでBETして、どのハンドでチェックして、どのハンドでチェックレイズするというアクションが向くのかをまず考える

その判断をする時に重要になってくる考え方が「ミディアムストロングハンド」まぁ中くらいの強さのハンドですよと。ハンド自体の強さでは無くて、フロップを見た時のEV等々の兼ね合いでのミディアムな強さのハンドという事ですな

今回はミディアムストロングハンドとはどういうハンドか?という事を覚えましょう
・EVが50%前後であろうハンド
・今後もナッツにはならない・なりにくいであろうハンド
・それなりのエクイティはあるがチェックレイズをされるとキツイハンド
・BETするかチェックするか悩むようなハンド

じゃーこういった中程度の強さのハンドでCbetを打ちすぎるとどうなるか?これは殆どのプレイヤーが犯す最大の過ちの一つですよと僕もめちゃくちゃ打ってますはい

Cbetを打ちすぎると
・チェックバックレンジが弱くなりすぎる
・中程度の強さなのでターン、リバーとプレッシャーをかけにくい
・チェックレイズに直面した時に毎回困る

次のような場合にチェックよりもBETが有利になるよと
・追加のエクイティがある時(BDFD・BDSD)
・チェックレイズにコール出来る時(FD)
・ナッツブロッカーやナッツドローブロッカーがある場合
・チェックバックしてもターン以降プレイしづらいとき
 (自分のエクイティがリアライズしづらい)
・相手がCBETにオーバーフォールドするとき

簡単な事だけどこれだけ見るだけでもだいぶCbet理解できそうな雰囲気がありますな!ではまた次回!

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