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14 CO&BTNに向けてのポジションの無いSBのスクイーズ

さぁここまで来れば反撃の開始である。CO.BTNのルースなレイズ&コールに我々ポジションのSBからスクイーズで反撃の狼煙をあげようじゃないか!

AAxxなんてハンドはいつもいつだってスクイーズするハンドだからスポットライトは今回はあてないぜ。

KKxxに関してはダブルスートは100%%スクイーズして良いらしい。じゃーシングルスート以下はどうかって話だけどAKKxやKKxxのダブルペアだとかコネクトしてる所は打つと。レインボーでもダブルペアのKKTT以上は打っても良しとの事

QQxxに関してはダブルスートであればこれもほぼほぼ80%の頻度で打ちましょうと。シングルスートだと一気に評価は落ちて、13%となる。下限的なハンドは画像で確認してくださればと思いまする

JJxx,TTxxもダブルスートであれば50%弱は打っていいとの事。シングルスートとなると5%と最も強い部分だけでする感じ。レインボーは0%

ダブルスートランダウン系を見て行こう。Axxxのランダウン系は100%打っても良いと。その他のAを含まないランダウンでの頻度は45%。その中でも0ギャップと1ギャップの評価は非常に高いけど2ギャップになるとかなり評価は低くなるみたい。2ギャップでスクイーズするのは画像の通りある程度カードランクの高いハンドに限定されるみたいですな

次にブロードウェイ3枚+ノーブロードウェイ1枚。(あ、ブロードウェイカードって言うのはT以上のカードなので覚えておいてください。今後何度も出てきます。)この種類のダブルスートはAがあるかないかだけで基本判断しよう。Aを含めてたブロードウェイ3枚+1の形ならその頻度は87%で、それ以外なら4%と極端に分類されるっぽい

次の候補は2ブロードウェイ+2枚ローコネクトのダブルスート。Aがあれば52%、無ければ%とこれも極端な結果に。キーとなるのはA+xxxの形の中に2.3があれば打たない。4.5あたりがあれば打ったり打たなかったり。5以上のカードでコネクトしてれば高頻度で打つといった感じでAxxxdsの時の頻度は作れるみたいです


とここまではGTO推奨の7%スクイーズについて机上の空論を並べて来たけど、「言うてどいつも絶対降りないマンやん!」っていう相手へのアジャストの仕方を以下にまとめて行く

COがこれまで書いてきたシチュエーションでスクイーズを受けた場合のフォールド率は60%だけれども、テーブルのプレイヤーの平均値は30%程度しかない。中にはフォールド率が0%に近いプレイヤーも存在する

つまり特にオリジナルレイザーがスクイーズにフォールドしない場合はスクイーズの頻度は少し下がると。その場合のハンドはフォールドする事になるが、フォールドするには勿体無いハンドもあるので、コールドコールに回すのもありとなる。例としてA+ペア系のハンドでハイスートになっている場合や、Aハイスートを持っている場合、そしてBBがパッシブな場合など


ってことで今日のざっくりまとめ

ハイペア系
スクイーズに行くときに絶対に降りないマンが相手の場合は、ハイペア系はしっかコネクトしているのが重要ですと。そしてハイスートのハンドが良いと(フラッシュ引いても負けてるみたいな頻度を減らしたいと)、弱AAxxであればコールドコールに留めておくのも大事ですよと

ダブルスートランダウン系
GTOで推奨されているスクイーズハンドも降りない相手にはコールでしばしば戦いましょう。コネクトしつつ、ハイスートなカードでスクイーズしよう。4枚すべてのカードが互いにしっかり機能するハンドを選びましょう

もっと詳しく知りたい方はPLOトレーナーを契約して色々調べましょう
との事でした


今日もまた・・・成長した気がしないでもない(勘違い)

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