枯木 メモ
この記事は『タンク』としてのオーロットにおける私見を書き殴ったものになります
【持ち物】
・がくしゅうそうち
必須枠
レベル5と7になれば本来の役割を持てるので、できる限り味方キャリーに経験値を分配したい
・きあいのハチマキ
(個人的には)必須枠
試合全体を通して耐久力を底上げできる、特性と合わせると一度瀕死になっても大幅に体力を回復できるため場もちが良い
・エオスビスケット
得点を入れるごとに最大HPが増える
オーロットの回復力は最大HPを参考にしているので上手くゴールを重ねられれば強力
・きょうめいガード
相手にダメージ時、最大HPの一定割合分のシールドを味方1体と自分に付与
序盤における相手との殴り合いが安定する
持つことで強化されるステータス(HPと回復量)も相性◯
・おたすけバリア
ユナイト技の使用時、味方1体に自身の最大HPの25%のシールド付与
きょうめいガードよりも使用頻度が低い代わりに一回分が分厚く、とっさに味方を守るのに有効
持つことでHPが強化される点も優秀
・かるいし
非戦闘時に移動速度20%上昇
レーン間の移動や視界取り、位置取りの補助
持つことで攻撃、移動速度が上昇する
【バトルアイテム】
・だっしゅつボタン
攻め、逃げの両方に使える瞬間移動
ウッドハンマーとのコンボに絡めることで範囲外やブッシュから奇襲するのに使える
そのため、攻める時以外では温存しておきたい
・スピーダー
シンプルに移動速度が上がる
戦闘直前に相手の背後に回り込む、相手をマーキングする、ウッドハンマーの位置調整をするときなどに使える
CTも短めなのも◯
・キズぐすり
最大HPに応じた割合回復
単純に場持ちが良くなる+リコール回数も若干減らせる
CTがとても短いため、割と雑に使える
エオスビスケットなどの最大HPを強化する持ち物と合わせたい
【特性】
『しぜんかいふく』
オーロットの生命線その1
残りHPが一定ライン(最大HPの35%)を下回ると発動
(HPバーで確認可能)
4秒間、以下の効果が発動する
①0.5秒間隔で回復
②1秒ごとにわざのCTも1秒現象
特性のクールタイムは100秒だが、わざが相手のポケモンに当たるごとに1秒短縮
→きあいのハチマキと合わせることで耐久とわざやCCの回転率の両方が高まる
【序盤】
☆味方のファームを補助しつつ、進化を目指す
レベル3時は『おにび接射+えだつき』
参考ダメージ:9:45イエッサンに約4割(序盤はこれでラストヒットを狙う)
実際には34スキップ時はレベル2なので、ボイスチャットでおにびを打つタイミングと味方キャリーの技を合わせてラストヒットを狙う
45イエッサン後
①体力が5割以上なら相手の野生を小突きつつゴールorスピーダーでオボンを奪う(+相手が34スキップしていたらおにびなどで小突く)
→如何に相手の時間を使わせて、味方のファーム時間を作るか
②体力が3-4割又は特性『しぜんかいふく』使用済みなら、味方と共にファーム+中間地点の野生のスティール狙い
自陣の野生を食べるときは近くのブッシュを確認(ミュウやメッソンによるスティール警戒)
9:00時点でブッシュ待機
8:50
味方の中央ガンク時は前に出て敵のリソースを受ける
ガンクが来ない場合はおにびとえだつきでスティール狙い
8:40
敵中央が自身とは別レーンを攻めている時、レーンの守備をキャリーに任せてカウンタージャングルを狙いたい
8:00
中央レーン、蜂戦
進化していないならヤジロンを倒す(+おにびで蜂スティール)ことで進化を狙う
進化しているなら、ウッドハンマーで蜂を攻撃している相手を捉える
7:20
①蜂戦と同じくブッシュ待機
ウッドハンマーで蜂に近づく敵を誘拐、自陣側に寄せることを狙う
☆集団戦に発展した場合、相手の構成にアサシンがいる場合はその位置を探る(視界取り)
【オブジェクト(エレキなど)】
☆相手の人数配分の把握と足止め
基本的にはラッシュに参加しない
敵陣側のブッシュに潜伏して敵が何体来ているかの確認
相手が来ない上でオブジェクトの体力が2〜3割ほどになったらローム(カウンタージャングル、または別レーンに移動してゴール防衛)
※味方のラッシュ速度に応じて判断するタイミングが変わる
オブジェクト、戦闘が起きない間
枯木に限らず、タンク(ディフェンス型)は
①視界取り(相手キャリーの位置の把握)
②味方とは別レーンのゴール防衛
③カウンタージャングル(以下カジャン)
【視界取り】
①相手がどのレーンに何体いるのか、どこでファームしているのかミニマップ上に映る形で相手の位置を割り出す
(サポートが視界に映る時、大抵はキャリーと一緒にいるので原則2体以上と仮定)
☆主に相手のキャリーの位置(上、下、中央)と数、移動するであろう方向をボイスチャットで伝えればよい
②ブッシュチェック
まだ視認できていないブッシュに入るときはウッドハンマーを打ちながら確認する
(潜伏しているのは大抵、アサシンやファイター、タンクのCC(妨害)とバースト(瞬間火力)持ちのため、無防備に入ると何もできずにKOされる)
主に
下レーンとレジトリオの出現位置の間
上レーン、下レーン付近のL字ブッシュ
相手のアサシンなどのバースト持ちが、自陣のキャリーから離れたところで位置が確認できるようにするのが理想的
(キャリーとの至近距離に入られた時点でほぼ倒されてしまうため→アサシンの位置がわかっていて距離が離れていればメイジなどのアタッカーは反撃ができる)
【戦闘】
☆位置取りの判断基準、CCのタイミング
戦闘前の確認
①相手のおおよその位置は分かっているか
②以下のクールタイムは上がっているか
・技
・バトルアイテム
・気合のハチマキ
・特性『しぜんかいふく』
位置取り
①自陣側付近
相手が2アサシンorファイター主体でピール(接近してきた相手を妨害、引き離す)する必要がある場合
②敵陣付近
視界取りの結果、相手アサシンなどの位置が割れているorそもそもいない場合
→チーム構成から守るべき味方と妨害すべき敵を判断
基本的には視界取り+味方キャリーに飛び込んできたアサシンを妨害してピールすることを優先
※潜伏候補
①上レーン、下レーン
味方(防衛時)、相手ゴール付近の上下ブッシュ
②レックウザ戦
敵陣近くのL字
下レーンL字下のブッシュ(アサシンが下に回り込んでいるかが確認しやすい、エンゲージ時にスピーダーやボタンと絡めることで背後を取りやすい)
CCを掛けるタイミング
①相手(アサシン、ファイター等)が攻め込んできたタイミング
②ブッシュに隠れていて相手グループの背後を取れた時
※どの場合でも味方キャリーから離れすぎない(孤立しない)位置関係を保つことが前提→単身で敵陣に突撃はNG
✕ 味方キャリーに密着する
◯ 味方キャリーに合流できる位置にいる
◎ 味方キャリーと入ってくる相手の間に割り込める位置にいる
人数有利が取れた(or相手アサシンがいない)場合
→後述の『ウッドハンマー+ウッドホーン』を狙えそうなら、味方に予めボイスチャットで伝えて火力を合わせてもらう
(複数体捕まえられるのが理想的だが、基本的には一体ずつ捕まえて確実にKOできればよい)
CCの優先順位
アサシン≫メイジ、ファイター≒サポート≫タンク
→味方キャリーを瞬殺できる相手を優先する
【CCの掛け方】
☆ウッドハンマー
オーロットの生命線その2であり、
オーロットを採用する理由
いかに早くこの技を使えるかが重要
CT8.5秒
自身の体力を残HP5%消費
1段目を当てると2段目が使用可能(猶予時間あり)
1段目 自身を中心とした半円型の範囲に対して、『自身の正面に移動させて』行動不能+ダメージ
2段目 前方円型の範囲に対して行動不能+ダメージ
レベル11で強化
2段目を当てた相手からのダメージを3秒20%↓
(最低限レベル11以上あれば良い)
この時、1段目の範囲はオーロットの『真横』にも存在している
オーロットの正面から離れているほど、相手を移動させられる距離が長くなる
(コンパスをイメージするとわかりやすい)
→1段目、半円範囲の真横で捉えることで相手を強制的に孤立or一箇所に固める事ができる
→→→基本的に、ウッドハンマーは正面ではなく『攻撃範囲ギリギリのライン』を狙えるか
(その為に、バトルアイテムかブッシュからの奇襲で相手との距離を縮めることも考える)
☆ウッドホーン
CT8.5秒
妨害無効
指定方向に突撃しつつ、当たった相手を一定距離押し込み、ダメージ。その後に吹き飛ばす
命中時、自身のHPが残りのHPに応じて回復する(12−18%)
また、次の通常攻撃が3回まで変化し、当たるたびに追加ダメージ+ウッドホーンのCT0.5秒短縮
オーロットの体力回復手段であり、緊急時の逃走手段であり、CCコンボパーツ
動き出しが緩慢なため、相手の移動方向を読むかウッドハンマーと絡める
なお、この技は範囲が狭いが複数にも当たる
レベル13で強化
技の終了後、移動速度が1.5秒30%↑
☆ユナイト技『闇森ダークガイスト』
追加効果のバーゲンセール
CT112秒
円型の広い範囲を指定して攻撃し、以下の追加効果が発生する
① 相手の移動速度を2秒50%↓
② 当てたポケモンに対して吹き飛ばし(行動妨害)
③ 当てた相手の数に応じてシールド獲得(6秒)
④ ③で獲得したシールドが付与されている間、オーロットのHP回復量が1.5倍
⑤ 6秒間、命中した相手に対する味方の通常攻撃に追加ダメージ
射程が長く、単発火力もそこそこあるためいざという時のスティール手段としても有効
【よく使うコンボ】
ウッドハンマー1段目→ウッドホーン→ウッドハンマー2段目(+ユナイト技)
ウッドハンマー1段目で当てた相手全てを正面に移動させる
↓
つまり、当たった相手は全員同じ位置で重なっているため、間髪入れずにウッドホーンを打つことでまとめてCC+強制移動できる
↓
当然、ウッドホーン終了後にハンマー2段目も確定で命中する
利点
①長いCCがかけられる
→味方の近くに運ぶことで、敵陣からは手を出しにくく、味方は一方的に火力を出しやすい
②火力がある程度出せる
→ウッドハンマー自体、タンクにしてはダメージが高い
③ハンマーが範囲攻撃なので複数体巻き込める
→視界取りで背後を取ったり、ボタンやスピーダーで相手の懐に込めれば、相手グループ複数にCCを掛けつつダメージを出せる
≒3−4体巻き込めればそれだけで戦闘を終わらせられる
如何にウッドハンマーで相手を誘拐、『端当て』できるか
この時、味方にそのまま近づけるのではなく、味方の近く(例えば壁)で押し止める形を狙うのが理想
【エレキ押し込み時】
味方と連携してセカンドゴールにレジエレキを流す際は、上記のコンボを積極的に狙いたい
相手は防衛のため、ゴールに集団で居座る
↓
スピーダーやボタンで相手グループに接近
↓
ウッドハンマーを絡めたコンボでまとめてレジエレキ側に誘拐
主なメリット
①相手をゴール下から強制的に追い出せる(シールド、回復妨害)
②レジエレキの攻撃に巻き込める
③レジエレキの前から退かすor後ろに押し込めることでゴールへの進撃ー狙える
大量得点、経験値、敵陣収縮を一度に狙えるため、積極的に狙っていきたい
(味方との声かけ、その時のユナイト技や体力の有無の確認は必須)
【まとめ】
①如何に味方キャリーが一方的にダメージを出せる+生き残れるかを念頭に置く
②ウッドハンマーによる『端当て』CCを積極的に狙う
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