菅直人さんは罪滅ぼしの気持ちからお遍路の旅に出られました
東日本大震災の時
第二原発のメルトダウンを防ぐ為に
決死の放水活動と海水注入が行われていました
その海水注入を止めるように命令したのは首相官邸です
菅直人内閣総理大臣です
理由は「海水には不純物が多いので心配だ」でした
東電福島営業所の吉田所長が「冗談を言ってる場合か!!」
と官邸の命令を無視して海水注入を続けてくれました
炉の温度はダイオキシンも分解するレベルです
今まさにメルトダウン寸前という状況で海水注入を止めさせようとした官邸
第二原発がメルトダウンしていたら当然
第五と第六も吹っ飛んでいました
そうなると半径650km
名古屋まで放射能汚染で人が住めない状況でした
東電福島営業所の吉田所長は
菅直人内閣総理大臣が福島原発を視察に来た時も
「何しに来た?邪魔だ、どけ!!」
と相手にしませんでした
吉田所長が官邸の命令を無視してくれなかったら
日本は2011年で終わっていたのです
この様子は映画「Fukushima50」でも描かれています
「Fukushima50」は日本国民全員が見るべき映画です
首相官邸の命令に従っていたら日本は滅んでいた
今まさにメルトダウン寸前という状況で
なぜ官邸は海水注入の中止を命ずるのですか?
本当に日本人が日本人の困ることをやると思いますか?
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