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岩倉市産廃処理費用住民訴訟 原告「試掘調査を行っていれば土地を除外できたはず」

23/7/26(水)に岩倉市産廃処理費用住民訴訟のWEB弁論準備(非公開)が行われました。

原告は以下述べました。

1.平成28年度には、岩倉市は農地では無く雑種地であることを把握していた。
2.平成30年2月に市が作成した試掘調査の結果報告書には、県企業庁との話し合いの結果「農地以外は不明瞭で今後調査が必要」と記載がある。
3.この時期に試掘調査を行っていれば、本件土地を開発区域から除外できたはず。
4.後日行われた試掘調査では地表まで廃棄物が混入していた。あえて売買契約締結が済むまで試掘調査をしなかった疑いすらある。
5.以上のように、岩倉市が調査義務を怠り自ら選択の範囲を狭めたことを考慮すべき

今後、原告は人証申請を検討する予定です。

次回は23/9/13(水)10時~ WEB弁論準備(非公開)です。


名古屋市民オンブズマン 岩倉産廃問題ページ
http://www.ombnagoya.gr.jp/tokusyuu/iwakura/

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