久高島ツアー☆南城市民大学のみなさんと参加
【久高島まーい（回り）】
先月の開催日に参加出来なかったので、個人的に行こうかと思っていたのですが、第二弾があるということで、今回参加しました。
私は、安座間港に早めに着いたので、あざまサンサンビーチを散歩しました。
カップルに人気の♥️のスポットがあちこちにあります
昨日は、大雨。今日は、天気予報を上手く外し、晴天。笑みが溢れます😊✨
しかし、暑い！気温約30度。雨傘は持って来ましたが、帽子を忘れました。
港で、クバ笠を買い損ね、久高島に到着後、売店で、ファーマーズハット（はるさー帽子）を購入。
ガイドさんは、内間さん。カートは久高号。久高島には、内間さん、西銘さん、糸数さんの苗字が多いそうです。3年前に久高島に行った時も女性の内間さんがガイドをして下さいました。
初めに行った場所は、イラブー（海へび）の燻製場。ガイドの内間さんは、イラブー捕りの名人、檻に入っていた生きたイラブーを素手で捕まえて見せてくれました。上顎に猛毒のあるイラブーは名人達にしか捕れません。真似をしないでくださいね。しかも、産卵時期で、卵も見せてくれました。触ってみたら、ぷにょぷにょ。湯掻いて塩胡椒でいただくと、チーズのような味がするそうです。
先日、燻製作業が終わったそうで、スモークの薫りが残っていました。
イラブー燻製の粉やイラブー汁（沖縄の伝統料理）は、滋養強壮に良いらしい。独特な海の香りがしたのを思い出します。
夜中に捕獲
隣りには、島の祭祀場久高殿
この先にフボー御嶽
フォトウエディングで人気スポット
ニライカナイ（理想郷）と対岸の浜で、五穀の入った壺が流れて着いたと言われる伝説もある浜
今も聖地として崇められ、旧正月後に、女性が男性を守ってもらうために、イシキ浜で石を三つ拾い、清めてもらった後、大切に各家庭で保管し、旧正月前ににお礼に浜に石を返すとのこと。
島の石は持ち帰ってはいけないと言う島の掟があります。
イザイホーなど重要な行事も
野草に詳しい方の参加者もいらして、色々とお話しも伺えて親睦も深められ、楽しいツアーになりました。南城市民大学のスタッフさん、久高島のみなさん、参加者のみなさん、お日様に心から感謝いたします。
久高島は、神の島と言われるように、大切に守られている聖地があちこちにあります。入っては行けない場所、持ち帰ってはいけないものなど、島の掟に従って、マナーを守って、神様に微笑んでもらえるように、また訪れたいです。
前回もそうでしたが、今回も清められたような清々しさを感じました。
久高島のサイト
↓↓
南城市観光
↓↓
いくつになっても、おままごと。
Art & Community
おままごとらぼ
↓↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？