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5歳男の子(難治てんかん、知的障害)の子育てに奮闘中。
広島出身、責任感強めのずぼら。
好き:人と話すこと、映画見ること、ドライブ

1.父のがんをきっかけに管理栄養士になろうと思った

私が20歳の時に父は亡くなった。
がんと知ったのは私が高校の時。
父を失ったらどうしよう。と不安でたまらなかった。どうにかならないのか。私にできることはあるのか。そもそも病気にならない方法はなかったのか。食事で病気にならない体ができるのでは?と思い栄養士の道へ進むことを決意する。

2.新卒で責任者になる

老人ホームの大量調理を3年、施設栄養士を1年経験。新卒で責任者という立場になり、何度も逃げ出したくなったけど何とか3年やりきる。ステップアップしたくて、施設栄養士へ。作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、歯科衛生士、管理栄養士の専門チームに属する。

3.主婦になり、息子の闘病生活が始まる

息子が生後4か月から痙攣を繰り返す。
最初の痙攣は2時間→ICUへ。ここでも大切な存在を失う恐怖と不安に襲われる。
救急車→入院の繰り返しの日々が続いた。
薬を飲んでいても、効きにくい。痙攣が止まりにくい。止まらなかったら脳症、突然死の確率が高い病気。不安しかなかった。誰とも会いたくなかった。とにかく毎日必死だった。
現在は通院、検査、服薬をしながら療育園に通っている。
発達はゆっくりだけど、息子のペースで成長してることに嬉しく思う。

4.働き方を考えるようになる

病気、障害を抱えている子を育てながら働くとなると、外に出て働くことは誰かの協力が必要。急な入院、急な呼び出しにも対応できて、息子との時間と仕事のバランスを取りながら働く方法はないかと模索。場所や時間を選ばない働き方がしたいとwebデザインを学ぶ。そんな中で言葉や文章に興味が出る。コピーライティングの師匠の下、ライティングを学ぶ。

5.食の大切さを再確認する

父が亡くなって13年。この間に何度か私の心が疲れてしまった。
人が健康で過ごしていくためにはやっぱり食事、運動、睡眠は大切だよなぁ。と再確認し、食事で病気にならない体を作りたい。と初心を思い出す。食事は大切だけど、栄養を気にしすぎても楽しくない。心も体もホッと一息できるような楽しくて温かい雰囲気を大切にしていきたい。

6.私が発信する理由

障害や病気を持っている子を育てるママは、様々な神経を張り巡らし、重くなった子供を抱きかかえるなど体力も使う。
私の経験や情報を発信することによって、誰か一人でも心が軽くなってくれたら嬉しい。
今後は食に関すること、子育てのこと、日々感じたことなどを投稿していく。

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