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テレキャスター購入記:運命の一本との出会い

御茶ノ水で運命のギターと出会う

とある日、御茶ノ水で時間潰しをしていたところ、ふと楽器店に立ち寄りました。特に何かを買うという予定はなかったのですが、Martin:トリプルオーの試奏に夢中になり、いつの間にか時間を忘れていました。

帰りがけに、普段はあまり行かない楽器店にも足を延ばしてみました。すると、ずっと探していたアッシュボディ、ローズウッド指板といった珍しい仕様のテレキャスターを発見!しかも、想像以上に安価で陳列されていました。

テレキャスター

1999年〜2002年製フェンダージャパン

シリアルナンバーを確認すると、1999年〜2002年製のフェンダージャパンとのこと。試奏してみると、弾き心地も音色も抜群で、一目惚れしてしまいました。

フェンダージャパンのカタログによると、2003年に記載の「TL71-58」が該当しているように見えました。製造が2002年ということでしょうかね。

店員さんに価格の安さを尋ねると、元々のオーナーさんからの委託販売であるとのこと。さらに話を聞くと、リアピックアップがセイモアダンカンのSTK-T3bに交換されており、オリジナルのピックアップはありませんでした。

STK-T3b

また、レバースイッチのキャップがストラトキャスターのものに交換されていました。

レバースイッチのキャップはストラト用のものになってました。

上記のような要因も重なり、私の想定を下回る価格になっていたということですね。

トータル的に魅力的なギター

しかし、トータル的に見て非常に魅力的なギターであることは間違いありません。思い切って購入を決断しました。

今後のカスタマイズ計画

すでにフロントピックアップを交換する手配済み。
早速リペアショップに持ち込みました。
〜2024/06/15追記〜
本日帰還しました!

フロント用ピックアップ

さらにできればピックガードも交換して、自分好みのテレキャスターに仕上げたいと思っています。


リペアショップでいろいろ会話してみて、テレキャスターがなかなか奥深い楽器ということが判りました。これから弾き倒して自分好みの音色を見つけていきたいと思います。


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