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2024年5月11日@神田音Stage:振り返り

去る2024年5月11日。神田音Stageにて初参加したバンド「迷彩ドッペルゲンガー」のライブがありました。
ひさびさのリアルライブへの参戦となりましたので、振り返りをしてみたいと思います。


使用ギター

今回はストラトタイプのEDWARDS E-SE-145Rを使用しました。
下記の紹介動画からの変更点として、
・ネックプレートの交換
・サドルの交換
を行いました。

使用エフェクター紹介

今回のライブに当たっては、以下のエフェクター群で臨みました。

エフェクターボード

可搬性、機能性、音楽性を考慮して必要最低限のセットを組んでみました。
私にとって現状組める最小にして最適解なセットだと思います。
以下接続順に列挙します。

TC Electronic POLYTUNE 3

チューナーです。
POLYTUNEについては、ポリフォニックチューニングが注目されがちですが、この3に関しては、、、

・高品質アナログ設計のBONAFIDE BUFFER回路を内蔵
・BONAFIDE BUFFERによる>112dBの高いSN比

POLYTUNE 3

がポイントかな、と個人的には思っておりまして、バッファードバイパスモードに切り替えて使用しております。

AMT Electronics WH-1

ワウペダルです。
コンパクトなサイズながら、3段階でバンドパス・フィルターの可変域を変化(0.2~1khz/0.3~1.5khz/0.4~2khz)させることができたり、トゥルーバイパスなので音痩せの心配もないため導入しました。
結果的に今回のライブでは最重要のエフェクターとなりました。

Free The Tone GIGS BOSON / GB-1V

オーバードライブです。
後述のIDEA-RTXのブースターとして使用。オーバードライブ関連はいくつか所有しておりますが、最後の最後まで悩んだのがこのセクションでした。今回は比較的無難な立ち位置でGIGS BOSONをチョイスしました。TS9やSD-1なども候補として挙がったので、今後再考が必要ですね。

idea sound product IDEA-RTX ver.1

ディストーションです。
RAT系ディストーションと銘打っていたので導入しましたが、もう少しモダンに寄せた音になっています。プリアンプとして使用するイメージで常時オンにしており、曲調によってゲインモードを切り替えております。

ZOOM MS-50G

いわゆるマルチエフェクターですが、今回は主に空間系(ディレイ、リバーブ)のエフェクターとして使用しています。

その他周辺機材

細かいところになりますが、機材の抜き差しを極力なくす目的で、ジャンクションボックスを導入したり、電源については、モバイルバッテリーを使った給電を行うことで、外部ノイズを極力なくす工夫をしております。

※私が使用しているのは、バッファ非搭載のジャンクションボックスです。

成果と反省点

成果

持ち時間のあるリアルバンドでのライブ参戦は、実に2019年以来となりました。
2019年当時よりもテクニック面、対応力は付いていると思いますので、今回のお声掛けに当たって、短納期でリハーサルもなく臨めたのは、ひとつの成果だと思います。

反省点

その一方で、対応力が付いた、とは言っても、短納期で暗譜など出来ず(そもそも苦手・・・)、結局譜面に頼りながらのアレンジという形になってしまったため、いわゆる完コピには程遠い仕上がりとなっております。この辺りは聴いてくださる方々の捉え方にもよりますが、自分としても、今後は押さえるところは押さえるような演奏が出来るよう精進していく所存であります。ただ、オリジナルを尊重したアプローチも勿論大切だと思いますが、その中でも自分の色を出していけるようなプレイが出来れば理想かな、と思います。(一番難しいところですけどね)

今後の展望

幸運なことに、今回のバンドへの継続参加が見込めそうなので、引き続き精進していきます。今回のライブにおいて、アンプの鳴らし方、エフェクターの特徴など、オンラインセッションでは気づかない、気づけない点が数多くありましたので、もう少しリアルバンドの機会を増やしていければと思います。
一方でオンラインセッションの引き合いもありますので、バランスよく対応していければと思います。

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