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カラマリプレイ日記 Part30(柳√Ch3)

※Collar×Malice本編ストーリーのネタバレを含みます。

柳ルートChapter3(全7チャプター)。いってまいります。


▼前回はこちら


目標

2024/8/11までにせめて本編は全ルートクリアする
(可能であればファンディスクと呼ばれる番外編的なストーリーも見てみたい)

プレイする人の基本プロフィール

  • プレイのきっかけはdeep cover(以下dcとします。勝手に)の舞台版に好きな俳優(しおみこうたさん)が出演するから。非攻略対象の御國さんを演じられるため 各ルートに散らばる情報を単なる興味で拾うことにしました。

  • 乙女ゲーガチで初心者ですが。本作品を通してなんとなく勝手がわかってきました。

  • dcの映画は先に観ちまいましたが、多分記憶があやふやすぎてほぼ観ていない状態に等しい(ていうか断片的すぎて変に記憶が混ざっている)ということにプレイしながら気づいた。

  • あんまり期間に余裕がないので攻略をほどよく見ながらやります。

  • 好きな二次元男のタイプは「ハイスペ・無意識モラハラ・顔良男」です。アテンドの方よろしくお願いします。

専用ニックネームリスト

私が勝手にキャラクターにつけたあだ名です。

  • 星野市香:いちかたそ~

  • 柳愛時:あいーじ

  • 岡崎契:岡崎

  • 榎本峰雄:峰のすけ

  • 笹塚尊:笹塚

  • 冴木結弦:ゆじゅ

  • 望田政信:モチパイ

  • 桜川寿:ことネキ

  • 御國れい:ミクーニー

  • 向井絵里子:エッチな世話係

  • 森丘創:森オジ

  • 峯岸誠司:嘘入間

  • 星野香月:弟

  • 竹内里美(9-10月事件の2人の被害者の共通の知人):さとみん

  • 宇野詩音(同事件の犯人。兄):サマトキ

  • 宇野鈴音(同事件の犯人。妹):ネム

  • 菅原理香(7月事件の鍵ストーカーされたりストーカー殺したりしてる):リカノツルギ

  • 山条圭介(アドニス構成員):チンピラ

  • 一色康弘(弟がやってるV系バンドのメンバー):麺

  • 瀬良あきと(弟のダチで主犯グループ関係者):弟ダチ

  • 藤井裕太(4-5月の汚職警官殺害事件の被害者):尊先

  • ハナ(同事件の実行犯):ヤラカシ

  • 緒方智樹(同事件の実行犯への犯行依頼人):ホワイトレンジ

  • 相田学(12月ネトゲ開発者殺害事件の容疑者):ネトゲ廃人


これまでのあらすじ

あいーじとつつがなく捜査中だが、全体の進展は特になし
新たにXDay事件が起きて、三人突き落とされた


あいーじルートChapter3

たまにはオムソバの予想も当たる

嘘入間のアジト(捜査室のことです)にて、三人突き落とされ事件の捜査会議シーンから。
確かにこの事件いつもサラッとダイジェストで終わって、かつ何もしてなかった。被害者はとりあえずパワハラ加害者です。観音坂独歩の犯行では?

推理パートでいちかたそに話が振られる。前回でちょっと思い当たった「動画の声が4-5月の声明動画と同じ」(つまりヤラカシが実行犯)というのは合っていたようで、ライブハウスで会ったあの子かも。という流れで速攻辿り着きました。
さすが全体を追うルート 個別事件の実行犯の解決が異様に早い

しかしいちかたそ、彼女をどこで見かけたか聞かれて言葉に詰まります。なぜならバンドメンバーの時点で弟と関与している人物の可能性が高いから。
ああほら。。。また弟のことで。。。。と思いながら、シーン終了。


あいーじ視点に移ります。あいーじもあいーじでおそらくヤラカシが犯人だろうというのは勘付いたよう。この人有能すぎて逆に他のルートの時何してたのかかなり気になります。寝てた?

そして……あいーじもあいーじで、犯人と弟に関与があったときに、いちかたそたち姉弟の溝が深まってしまうだろうな、と、動き方に迷っています。
あーーーーーーーーこの人も共感性が高すぎるせいで迷いが…………本当にいちかたそとあいーじは似ていますね、視点とアプローチが。

あいーじは「もう傷つけたくない」と胸中でつぶやきます。


なんかこのルートって結構な頻度であいーじ視点が出る上に、けっこうしっかりと内面性が語られるので、感覚としていちかたそ+あいーじの二人の主人公の視点を切り替えながらプレイしている感じが強いな。
実際あいーじは準主役なんでしょう、立ち位置的に。


あいーじが考えていたら猫耳男からチャット。いちかたそが森オジから目つけられてるっぽいよと報告が入るので、「フォローしたってや〜」とあいーじから依頼をします。

いちかたそを気にかけまくるあいーじを見て、当然、猫耳男は「どういう関係?」と聞く。

あいーじはしばらく思案した後、
関係は「加害者と被害者」だ、と答えました。

あーまた歪んだ認知前提での認識か……こういう場合全然実態は加害でも被害でもないのでこの話は聞かなくてOKです

こういうところからあいーじの危うさというか、思考の偏りとかチラ見えするんだけど、どうだろう。結構自分で折り合いつけたりもしそう


視点はいちかたそサイドに戻り、取調室でヤラカシの取り調べの様子を観察します。しかしお約束、末端構成員のヤラカシは途中で記憶をデリートされ、そのあとは使い物になりませんでした。
なんというか、実行犯の子達は記憶を消された後、すっぱりアドニス関連のことを忘れるので(すごいシステムすぎる)、精神が健康な時の本来の性格が見えるんですよね。
だからこそ、この人ももう少しピースのはまりどころが違ってれば、こんなにいい子だったのに……みたいなやるせない気持ちになれて趣深いです。今更すぎるなこの感想。

上層部はすでに他の実行犯(あんまり書かなくてもいい情報かもですがネトゲ廃人のことです)の取り調べ経験から、アドニス構成員は核心情報を喋ろうとすると記憶が消える。ということを知っているようなので、やっぱりか〜〜〜という反応。逆にこの反応でアド確(アドニス確定)という結論に至りました。
話が早い。いちかたそどころか、もう登場人物ほとんどがプレイヤーである私と同じくらいのことは知っている、という感覚で良さそうだな、とこれを見て思った。

ゆじゅが、怪しいということ以外は。。。。。。。。。。。。


乙女ゲームにおける母親像・父親像信仰について思わず考えてしまう

いちかたそ視点。弟と話して、夢を応援したい気持ちを伝えて、少しだけ関係がやわらいだいちかたそは、あいーじのところに行ってそれを報告します。
あいーじ、良かったなと聞いてくれるだけでなく、さらに疲れてないかと案じてくれました。
本当に完璧すぎる。これは作品によるだろうなと思いますが、少なくともカラマリはヒロインの女神性だけじゃなく、看板攻略キャラのヒーロー性、スパダリ性にも固執していそうだな、と思った。

結局お腹の虫を鳴らしたいちかたそを見かねてあいーじがご飯を作ってくれることに。

あいーじは料理が上手な情報を入手しました。

いちかたそは現状周りの人間たちに料理を作ってばかりですが、あいーじルートでは作ってもらえるのでしょうか。期待が膨らみました🎵

Part16より

お噂はかねがね。お手並み拝見といきましょう。

スゥ……


よ〜〜〜〜〜〜〜〜〜し!!!!あいーじに胃袋掴まれたるで〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!




とりあえずできるまで寝まーす🎵
あいーじが気を回して、寝てていいと言ってくれました。
あいーじ、本当に全てが完璧すぎてメロメロを通り越して逆に冷静になっている。というのは普通に、あいーじの与えてくれる気遣いや言動が、親から子へのもの、父性に近いからかも。

実際にあいーじは作中で「お父さんみたい」といじられているし。


寝ている時にまたあの夢を見ました。多分場所はあの首輪をつけられた教会、いちかたそは鎖で拘束されていて、誰かが目の前で何かに撲殺されていました。12年前から物騒な世の中だ……

起きたらあいーじが額撫でてくれてるスチル出て普通にメロメロになりました(メロメロになっとるやないかい


しかも作ってくれたのは、

オムライス。

(どうでもいいけど私の自我は「オム」にあるので、「オムライス」と言われると自分の名前を呼ばれたみたいな感覚になる 「おむすび」とかも同様)

Part24より

呼んだオムか?だし、

この人たち 人に振る舞う料理のチョイスも一緒なんかい。すごいな。
しかもめっちゃ美味しいらしいです。
さらにオムライスだけでなく ちょっとしたペペロンチーノ、サラダとスープ、最後にティラミスまで。。。豪華だ。あと、分量設定が男所帯って感じで可愛い。
(あとどうしよ〜 猫耳男にオムライス作った時に記事のサムネイルオムライスにしちゃったんだよな〜 まあティラミスとかでいっか


食べながら他愛もない話をしながら過ごしますが、いちかたそは何気なく「子供の時に巻き込まれた事件の夢を見る」と話すとあいーじが動揺します。
おっ!?核心に迫るか?と思ったらここで峰のすけと笹塚が乱入。まだ話す時ではないということか……
てか、結構長い間覗き見していたらしく、笹塚が意外とそういうのノリノリなの本当にかわいいなと思いました。笹塚はこのルートでオムそばと結婚するオムよ


こっからはカラマリ名物 急に真面目な話のターンです。
事務所のみんなと事件のことを話して、ヤラカシは4-5月の実行犯でもあり麺は潔白、実行犯程度の構成員はやばいと記憶を消される程度の駒だろう、ということで認識を合わせます。

実行犯が割れていない事件は6月の理科室爆破、9月のフリースクールドロドロ事件、11月は車両衝突だね、ということで整理終了。


大いなるプラベ話には大いなるプラベ話が伴うだろうが

事務所の帰り道。あいーじに送ってもらっていたらゆじゅに遭遇。ゆじゅううううううううううう
あいーじを見て「お兄さんか?」と無垢に聞いてきますが、なんかすぐに帰りました。なんかこいつもちょっと喋ってすぐ帰るんだよな。

ゆじゅの撤退後、あいーじから仲が良さそうだなと言われます。いちかたそは警察学校からの同期なので、と返す。
あっ そうだったわ。入社同期だと思ってたけどそういえば警察学校からだったかも。またしても、話を聞いていないせいで……
つまりいちかたそ・ゆじゅ・ミクーニーの3人が警察学校の同期ということですね。さしすか?

その後いちかたそは焦って「ゆじゅは彼氏じゃない」をアピールします。笑った すでにあいーじのことが好きっぽくてかわいい。
でも、いい友人だと弁解するいちかたその様子を見て「そんなに必死にフォローするほど大事なんだな」とあいーじ。
(やめてーーーーーフラグ立てないでーーーーー)

片思いか?あっちには好意があるかもしれないぞ。などとからかわれました。
首輪の人 聞いてる? どうなん?


プラベ話突っ込まれたので、逆にいちかたそからもあいーじに質問しようとします。そしたらなんか、「プライベートに踏み込まれるのは好きじゃない」とか言ってきました。

なんやねんこいつ……
↑多分いろんなやつに対して言ってきたが あいーじに対しては初めて言ったセリフ

捜査上でしか関わるつもりがない、という、拒絶に受け取られる態度にいちかたそは当然ショックを受ける。

峰のすけは人当たりが良い分、初手の対応が普通に当たり障りなく気さくで、代わりに内側に近づきづらい感じがありました。「門は基本開いてて庭を好き勝手散歩していいけど、家の鍵はなかなか開かない」みたいな。

笹塚は「門を開けるかどうかの所がすごく厳しいけど、一度門の中に入れたら別に家も勝手に入れば?」みたいな感じがあります。

Part9より

この人も、デフォで優しい分心を開くまで時間がかかる、↑の話で言うところの峰のすけ寄りのタイプなのかなー……。

いちかたそが悲しそうな顔をしていたのでさすがにあいーじがフォロー。
「俺のことを知ってもつまらない」
いや……フォローではないな。失礼しました。

いちかたそはそれでも、対等になりたい、あいーじのことが知りたいと伝えます。えらいね。

ただ……あいーじが……

「迷惑じゃないけど困る」
「俺は誰とも深くは付き合えない」
「期待しすぎだ」

一気に あーーーーーーーーーーーー……………………………………………………………… となる発言が出まくりました。
この人やっぱり根っこの自己肯定感が結構………………………こういうタイプはすぐにお前が幸せならそれで……とかしゃらくせえこと言って消えたりするので注意が必要でございます。
まあ基本的にはこのゲームはわりといちかたそが消える側(連れ去られリスクが段違いだから)なので大丈夫か。


そして最後。翌日の署にて。いちかたそは、資料をあたるうちに、担当している6月の理科室爆破事件において弟のダチがかなり怪しいこと気づいたところで、チャプター終わり。


待ってな。今世は救ったるけんね


今回はこの辺で。

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