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昔の自分にいってあげたいこと

一人でも、気にすることはない。無理して一緒にいなくていいし、思ってもないことを言って疲れなくていい。大人になったらもっと広い世界がある。

大人の世界もクソくらえだけど、今の世界は、衣食住の為の最低限のお金があれば生活できる。豪邸に住みたいブランドほしい大金持ちになりたいそういうのを気にしなければ。自分でお金を稼いで、何も言われず、自分の責任で生きていける。

こことは別の場所に、あの人があの子がいるから今一人でも大丈夫という人を作るのもよい。とても励みになる。世の中の全員が、自分を嫌いなんてことはない。絶対に気の合う人、自分みたいな者を好いてくれる人がいる。

それでも別に、人にこだわらなくてもいい。私は絵を描くことが好きだから、もっとたくさん描けるようになりたいな。となって、じゃあもっと描くためには?と、あれこれしてたら生きてる事が楽しくなる。小さな事でもいい。自分が楽しくなる事が自分の幸せになる。野良猫を探して散歩でも、海を見に山に登りに電車に乗るでも、少しでも楽しい、ワクワクする。と感じたら、それをすればいい。嫌な奴の事ばかり考えるのはやめて。勝とうとか、蹴落としてやろうとか、仕返ししてやろうとか。できても別に何もない。そいつの為に使っただけの時間。時間がもったいない。

今自分を取り巻く環境が全てと錯覚して、まっすぐに考えてしまって、そのことばかりになるのはわかる。私がそうだったから。ふと我に返った瞬間、客観的に、自分の今までを考えた時の無駄だったな。というあの虚無感。味わってほしくない。味わうなら、より早く。人生は短いから。経験にはなるけど、苦痛なら別に長い時間関わる必要はない。諦めも肝心、負けとかじゃない。
でも、時間は有限だから早めに切り上げた方がいいよって教える事ができるから、自分の使った無駄時間は無駄ではないんだけど時間使い過ぎない様に。

その場所がこの世界の全てじゃない。楽しい事はたくさんあるし、自分で作れるし、そんなところで終わってたら、せっかく生まれてきたのにもったいない。


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