不登校の子を持つお父さんのきもち

不登校の子供の話題だと、お母さんが中心になることが多い。そりゃ子育ての負担はお母さんが圧倒的に多いからね。

でも、お父さんだって色々考える。

そんなお父さんの立場での日々の気持ちを赤裸々に描いてみようと思うわけですよ。

ひとりで悩まず、みんなと楽しく共有してみようかなと。


うちの子供は長男小学5年生と長女2年生。

長男くんは1年生の2学期から不登校に。長女も1年生の3学期からか。

子供が不登校になると両親ともにいろいろな苦労はあるけど、一番は収入が減った(笑)

妻が付き添いだと学校に行ける日々が続くものだから、正社員勤務からパートタイム勤務になっちゃって。生活は苦しくなるし、私の仕事も色々なことにチャレンジしてうまく行かないことが多く、悩みは増えるしで、負のスパイラル。

一応、小さな小さな会社の社長をしているんですが、中途半端にプライドが高くて、「まさか自分の子供が不登校になるなんて!」ですよ。

目の前の事実や子供の気持ち、妻の気持ち、自分の気持ちを整理というか、整えるのに3年くらいかかりました。

子供のことだけでなくてね、夫婦間の子育てに対する価値観をすり合わせる作業がなかなかの葛藤ですわ。妻を精神的に追い詰めて、それこそ精神的な病にでもなればもっと大変。自分なりに気をめっちゃ使ってたつもり・・

小学生低学年の不登校と小学校高学年以上からの不登校は意味が違うとは思うのだけど、親の心配は共に同じ。

今までのこと、今のこと、これからのことを色々お伝えし、少しでも同じようなお父さんと共有できればと思います。

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