楽しかった、ぼっち大学生活♪

みなさま、こんにちは。オリーブ(30代女性)と申します。

簡単なプロフィールをお伝えしますと
私はとある大学の外国語学部を卒業しました。

文系大学生というと、遊んでいる印象があるかもしれません。
が、私は全くそういうタイプではなく
バイトと授業にあけくれていました。

あ、もっと言うと、友達と何かをエンジョイする系ではなく
いわゆる「大学ぼっち」でした。笑

サークルも特に入らず、学科の人とは「ただの顔見知り」のような
超ゆるい関係で、人とは絶妙な距離を持って生活してましたね。

まあ、高校までの学生時代と違って
変に仲良しごっこもしなくていいし
一匹オオカミタイプの私には「とても居心地がよい」場所でした。

もちろん、大学ぼっちはつらいこともありましたね。

昼休みはご飯を食べる場所がないし(なんか一目が気になるのよ)
授業の休校情報やら、レポート情報やら
人脈がほぼゼロなので「情報弱者」なわけです。

学校にいる間は、図書館にいたり
パソコンルームにいたりすることが多かったな・・・

書いていてなんだか悲しくなりますが
過去は変えられません。それはそれでよしとします。
YouTuberでも「ぼっち系YouTuber」とかいますもんね。
世間的には、別に珍しくないんです。
いいんです。

でね、意外に思うかもしれませんが
私こうみえて「めちゃくちゃ大学楽しかった
って思うんですよ。矛盾していますかね?

「ぼっちなのに楽しいの!?」って思うかもしれませんが
本当にそう思うんです。

なぜかというと、「学問(=言語学)」が
めちゃくちゃ興味深くて。

授業を毎日何時間でも通いたいくらい好きでした。

人間、好きなことを突き詰めると
ぼっちだろうがなんだろうが気にならないんです。

変に友達が邪魔してきたりしないから、授業にも集中できるしね!

さっき、過去に自分が提出した言語学レポートやら
課題教材やらを発掘して見返しましたが
ものすごくノスタルジーを感じました

「自分、すごい頑張ってたなあ・・・!」
「レベル高いことしてたんだなあ・・・」

「楽しかったなあ・・・」

ま、ぼっちだったけど、学問に励むという学生の本業に
専念できたのでいいと思っています。

今思うと、そんなに言語学が好きなら
大学院にでも行って研究者になってもよかったのかも。

ちなみに大学卒業後は、適当にフリーターでいいやと
就活もせずふらふらしていましたが

ある日そんな姿を見たあきれた親にブチ切れられ
仕方なく適当に入った組織で働いていました。

いわゆる普通の会社人間になったわけですが
言語が好き」という思いは変わりませんでした。

その思いが捨てきれず、退職して
今は言語を教える仕事をしたり、英語を使う仕事に専念してます。

コロナで不安定になって、いろいろ大変だったけれど
自分が好きなことをやったほうが後悔がないと思って。

コロナ禍で日本語教師の資格も取って、
海外で働くことも視野に入れています。

あ、今の夢は、「言語を学ぶ楽しさをみんなに伝える」こと。
色々模索中で、「言語を学ぶ秘訣」をブログか何かで
発信していけたらいいなあと思ってます。

なんだかとりとめのない話になっていますが
お楽しみいただけたら嬉しいです。


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