スウェーデン語の学習は続く……。時計の読み方編。
スウェーデン語の対面レッスンが中止になって2年目。
この4月から新しい語学学校の受講も開始。
感染状況により、5月から対面授業が始まりそうだったのに、
しばらくはZOOM授業継続が決定した。
でもね、ZOOMに慣れちゃって、通うのが実は少々億劫に感じてしまっている。
その場でこっそり辞書をひいたりできるし。
今のところ、月2回のZOOMレッスンと、毎週の語学学校のZOOM授業の二本立て。
だいぶ聞き取れるようになったし、文法も整理できている感じかな。
発音もネイティブの先生に、みっちり訓練されている。
しかし、相変わらず苦手意識に悩まされている時計の読み方。
思い返してみると、フランス語でも時計は苦手だった。
このままではいかん。スウェーデン語の時計の読み方をしっかり覚えたい。
先日、語学学校で時計の読み方を再度学ぶ。
ネイティブの先生なのでわかりやすい。
日本人にとって厄介なのが「○時半」の表し方。
Klockan är halv sju.
最後のsju は、7。
halvは、英語で言えばhalf
日本の感覚で考えれば、7時半を表す文だろうと想像してしまうがそれは間違い。
スウェーデン語の場合は、6時半を表す文章である。
以前通っていた対面授業では、ここで頭の働きが止まってしまった。
わからん。時計読めません状態に陥った。
だが今回は、これはもう理屈ではなく覚えるしかないと覚悟した。
7時の時計半分前だから6時半?
そのような感じで自分の脳に納得させた。
あとは、時計を見た時に機械的に読めるようになればいいだけ。
いざ特訓開始!
たまたま思いついた訓練方法は……。
仕事中でもなんでも、時計で時間を確かめたときは
その時刻をスウェーデン語で表してみる。
書き留められるときはしっかり書く。
そうすれば、スペルチェックにもなるので一石二鳥。
いつの間にか苦手意識もなくなってきたようで、
ちょっとゲーム感覚で楽しい。
やっぱり、勉強は楽しくやらなくちゃね。
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