「強みを生み出す育て方」感想
この本を読んだきっかけは、子供たちの習い事の取捨選択について悩んでいたから。
日米中で教育に携わる著者は、社会に出てやりたいことが見つからない、何が強みかわからないという主体性のない大人にならないために、子供のうちから強みを伸ばして自信をつけさせようと説いている。
長所を伸ばす大切さについて、頭ではわかっているものの、私は苦手潰しのために習い事を選ばせる傾向にある。サッカーしかり、体操しかり。鉄棒や跳び箱を飛べないことがコンプレックスにならないように体操をやらせてるし、集団に