私のあこがれ、持たない暮らし。

持たない暮らし、がしたい。

昔から私は収集癖があって、いろいろなものをため込んでしまう悪い癖があった。
今はそれをやめようと決断して、いろいろ考えながら手放していっているところ。

とりあえず同じようなものを何個も持つのはやめよう、というところから始めることにしました。

なんとなくコレクションしていた良い香りのリップクリーム。
最近の私は香料があまり得意ではなくなったので、明らかに古いものを処分していく。
こんなに持っていたのか、とポーチの中身を広げて呆然としました。
唇はひとつしかないですよ、ショウビさん…！
…というわけで、無香料無着色のもの、若干の色つきタイプ、買ったばかりのものをすこしだけ残すことに。
だいぶポーチがスッキリ、手元に残したものを使い切るまでは新しく買ってはいけませんよ。
いいですね、ショウビさん？

ハンドクリームも良い香りのものを集めていた過去があり、その名残を見て呆れて乾いた笑いが出てしまいました。
明らかに古くなって香りが変質したようなもの…塗った時になんだか前と香りが違っているものを処分しました。
香料の強いロ○シタンも香害になるし、香料が得意ではなくなった今の私には要らないものですね。
今の私は「プロ業務用ハンドクリームシリーズ」と「スキンコットン 無香料」がお気に入りで、それらがあれば他は要らない感じ。
他は処分しちゃいましょう、これでまたスッキリ。
ちょっともったいないような気もしますが、香料で酔ったりしたら嫌なので。
もうお気に入り以外は買ってはいけませんよ、いいですね、ショウビさん？

パワーストーンの類は「どうしても好き」というものだけ手元に残して、欲しいと言ってくれたお友達にお迎えしてもらうことに。
お友達が結構な数をお迎えしてくれて、感謝感激です。
いつもありがとう。

お気に入りだから…と取って置いていた本たちも、よくよく考えたら何年も開いてないことに気付いてしまいました。
…
これって本当に気に入ってる？
気に入ってるならもっと読み返しているよね？
読まないなら手放した方がいいんじゃない？
だって、次開くの何年後？
もしかしてもう開かないんじゃないの？
…
と、私の心の声が訴えかけてきます。
確かに、開くかどうかわからないし収納場所、本棚にも限界があります。
どうしても、というもの以外は手放しちゃいましょうということで、某古本屋さんにたくさん持っていきました。
だいぶスッキリしましたが、もうすこし減らしてもよさそうな雰囲気でもあります。

頂いた手紙の類。
こういうのって悩んじゃうんですけど、かつて友達だった方のもの、昔好きだった人からのもの、なんとなく取って置いてあったかつてのクラスメイトのものは処分することに。
彼氏と今の大切なお友達だけのを取って置きました。
これで机の棚にあったお手紙の箱もスッキリ。

机の上のこまごましたもの。
何のことだったか忘れてしまったようなメモ紙、もう壊れて捨てたようなモノたちの説明書、何年も使われていなくてインクが掠れるボールペン。
うん、全部要らないねー、ぽいぽいっ！

今悩んでいるのが、明らかに使っていないアクセサリーたち。
貴金属ではないのでリサイクルショップに持って行ったり捨ててしまってもいいのだけど、気に入って買ったものが多いのでちょっと心が痛い感じ。
やっぱりよく身に着けるお気に入りって限られてくるんだなぁ、と思いました。
もし、お友達が欲しいものがあれば譲るのもいいかも？
でも、貰ってくれる人はいるのだろうか…？

手芸用品、素材も買い過ぎてあふれているので…この辺りは作品をガンガン作って消費していくのがよさそうですね。
ひょっとしたら、郵便局のレンタルブースに置けば買ってくれる人もいるかも。
でも、ここ最近売れ行きがなんだか微妙なので…何か新しいことを考える必要がありそうです。

まだまだ片付けたいものがいっぱいあるけど、全部やるとなると果てしなく時間がかかりそうです。
でも、私はできるだけ持たない暮らしをしたい…。
とてもじゃないですけど、お部屋にお客さんを呼んだりなんてできません。笑
あこがれのスッキリなお部屋を目指して頑張っていきます。