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電卓のご用意はお済みですか?

本格的な詳細に入る前に、電卓についてお話しておきますね。

検定試験では、電卓の持ち込みOKとなっています。

沢山の種類が出回っているので迷う所だと思いますが、計算機能のみに限定されていて、関数が使えるモノをはじめとして多機能なモノはNGとなっているので注意が必要です。詳しくは、こちら↓↓↓


当然ですが、試験ではスマホやタブレット、スマートウォッチも使用NGです。

電卓の有名どころは、CASIO・SHARPです。他にもさまざまな会社から発売されていますが、とにかく

・12ケタ表示のモノ
・GTボタンつき
・できたらメモリー機能(M+・M-・MR)つき

を選びましょう。機能を活用できるととても便利です。ただ、メーカーによってキーの名称が違いますし、同じメーカーでもキーの並びが違います。

ワタシはCASIO派でして、お勧めはこちら。↓↓↓


・大きさ(奥行×幅×高さ)mm:188×135×34.8
・早打ちに対応
・お値段が5,000~5,800円の間を行ったり来たり

電卓のわりにお値段が高い!と感じる方もいらっしゃると思いますが、道具代をケチると本番では、別の形で何かを犠牲にすることになります。

例えば、機能がついていないことで全てを手打ちする必要があったり、大きさや重さが不十分なためにストレスを感じたり。

そういった小さな不満は、慣れないうちはあまり気にならないのですが、検定直前期になってくると、ミスの確立が上がってくることで使いづらさが表面化してきます。

ワタシがお勧めする電卓は、それほどそれほど手が大きくない女性でも叩きやすく使やすい大きさで、本体にすこし重みがあって安定感が抜群です。

ときどき持ち歩くことを想定して、軽さ重視で選ばれる方がいらっしゃいますが、あくまでも本番での使い勝手重視で選ぶことをお勧めします。

ある程度の大きさと少しの重みがないと、電卓に慣れたころに打鍵スピードがあまり出せなくて打ち間違いが多くなって→ミスにつながりがちなんですね。

ワタシは学生さんの講座を担当することがほとんどでして、講座開始時は、参加者の半分くらいが見た目や安さに惹かれて好きなモノを購入してきます。それでも、毎回数名は直前期にも関わらずお勧め電卓に買い替える人が出てくるくらい、上手になってくると何らかのストレスを感じるようです。

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noteで電卓の使い方を解説する際は、お勧め電卓を基本にお伝えしていきます。

別機種をお買い上げの際は、取扱説明書を捨てずに必ず大切に保管して、必要な際は機能を調べられるようにしておいてくださいね。

あとですね。

電卓はボタンをたたくだけなので、練習は必要ないと思われがちですが全然そんなことないです。

パソコンのようにタッチタイピングでたたけるようになると、かなりスピードアップしますし、ベンキョーのやる気がでないときなんかのウォーミングアップにうってつけです。

コツコツ練習してしっかり元をとれるよう、使いこなしていきましょう。

そうそう!
電卓を手に入れた方は、利き手と反対の手で叩いてみてください。右利きの人は左手で叩きます。

最初のウチは、もどかしい気がしますが、すぐに慣れます。何より肩こりになりにくいのでお勧めですよ!!


★電卓の機能はこちらからどうぞ。↓↓↓


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