第157回簿記検定の合格率

2021年2月に行われた第157回簿記検定2・3級の合格率が発表されました。

結果はこんな感じ。↓↓↓

－3級－

おぉ－－－－－っ！！高いですね。

－2級－

え……ひ、低っ。

こんな合格率は見たことないな－と思いながらさかのぼってみたら、2004年6月にもっと低い合格率がありました…ひぇ。5.7%ですってよ。

－1級－

通常だと2月に1級は行われないんですが、去年6月の検定が中止になったこともあって実施されました。

2・3級と比較すると『めちゃ低い』って思いますが、1級は毎回10%前後の合格率なので、ちょっと低めかな－－ってぐらいの感じです。

今後の2・3級新制度:統一試験では、公式さんから標準的な問題をまんべんなく出題されるとおっしゃっているので、今後ここまで合格率のバラツキがでなるのかな－－と思います。

だけど、過去数年で新範囲が増えていることもあって『何を標準的とするのか？』は公式さんのみぞ知る話なのでは…という気もします。

とにかく、基本をおこたらずにコツコツ進めることができた人が合格する！というのは間違いないです。

引き続き進めていきましょう。