昔はナゴヤドーム、今はバンテリンドーム その2
最寄りの駅から球場にたどり着くまでにもうすでにあまりに熱い地元球団愛を感じながらついに中日ドラゴンズの本拠地、ナゴヤドーム…というか今はバンテリンドームナゴヤに到着しました！
「ああ、バンテリンドーム…まさかドラゴンズのホーム球場バンテリンドームナゴヤに来られるなんて〜！((o(*>ω<*)o))」
全く初めてではないのだが、前回来たのももうはるか昔なのでうっすら記憶はあるけど細かいところまでは覚えてないです(^_^;)
とらさん🐯、残念ながら今回はとらの野球チーム⚾の試合じゃないぞ(^_^;)
今回見に来たのはスワローズ戦だが、当然ながら球場周りの装飾ももちろんドラゴンズ一色。
ドーム周辺を歩いてみると、「ニッポンのお母さん」感がハマり過ぎているドアラ先生の割烹着姿パネルが置いてありました。
ドアラ先生、エプロン姿も似合うんだよな…野球チームのマスコットなのになぜ(^_^;)
そしていよいよドームの中に入ることにしました。
近くにイオンモールがあることを思っても京セラドームとは似てるようで、でもちょっと違う雰囲気。
ちなみにバンテリンドームはビン、カンはもちろんペットボトルの持ち込みも禁止となっていた。
甲子園はビンカンのみ禁止ということを思うとちょっと厳しめに感じる…けども球場によっては食べ物すら持ち込みダメという所もあるし、むしろそれが普通なのか？
しかしすぐ近くにイオンモールがあってドーム客目当ての飲食物も普通に売ってたしどうしろと言うのか…
ちょうどスワローズの選手が打撃練習をしていたところでした。
ドラゴンズのマスコットシャオロンとパオロン、そしてチアチームのチアドラゴンズの彼女たちと一緒にやるとかもなく、マイペースに歩き回るドアラ先生(^_^;)
そういうところがさすがドアラ先生です。
この日は試合のスポンサーが鳥取県という、愛知県や名古屋やドラゴンズと何かしらのご縁があるのか？と思ったら「とっとリュウデー」とのこと。
どうやら鳥取県の形が龍に似てるからということらしい。
鳥取県知事まで登場するというPRへの力の入れようだった。
スポンサーといえばスワローズやタイガースもそうだけどチームへのスポンサー企業を見ているとやっぱり各チームで地元企業とか色々特徴があるもんだなぁと感じる。
試合の方は村上が初回にドラゴンズ先発涌井から2ランを打ってスワローズが先制し、その後はサイスニードがリードを守ってきたが、ラッキー7に「燃えよドラゴンズ」が流れた後、サイスニードが突然マウンドが合わなくなったと投球を乱して追い上げられ8回には追いつかれるという、このカードならではの(？)不穏な気配が漂ってきた。
そのまま延長に突入するも今度はドラゴンズの絶対的守護神ライデルマルティネスがらしくない制球難から押し出し四球で勝ち越され、さらには悪送球もあってスワローズが一気に3点取るというこっちも思いがけない展開に。
最後は石山が登板し、ランナーひとり出すも抑えて試合終了。
スワローズが勝ちました。
まさかドラゴンズのあの絶対的守護神ライデルに勝てるとは…
とはいえこっちが打ったというより向こうの自滅ではあったのだが、まぁとにかく勝ちは勝ちです。
インタビューを受けたのは決勝点となった押し出し四球をライデルから勝ち取った遥輝。
ちゃんと横にプロフィールやこの日の成績を表示してくれるのが何だか新鮮だった。
サイスニードが試合途中で整備を要求し、ライデルが何だか投げにくそうにしていたバンテリンドームのマウンドには魔物が住んでいるのか？
でも今までそんな話はほとんど聞いたことがなかったように思うけど…こういうのってグラウンド整備のスタッフしっかりしてくれよってことになってしまうのだろうか。
それにしてもスワローズとドラゴンズの2チームが試合するとどうしてこうもすんなりと終わらないのか…(￣ω￣;)
テレビで見ていていつも感じていたことだけど、現地で実際に見ると本当に勝たないとゲンナリするもんだなと実感したのでした。
これがあと2試合続くという。一体どうなるのか…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？