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2023.8.29 「アレ」への道のりは長く険しい

高校野球大会が終了し約1ヶ月の長期ロードを終えてタイガースが甲子園に帰ってきました。

以前は「死のロード」とも言われたタイガースの夏の長期遠征だが今年は大型連勝をキメるなど強さが衰えることはなく、優勝マジックもついて帰ってくることになった。

帰ってきた甲子園最初のカードはベイスターズ戦です。

この2人(2匹?)で来るのは京セラドームでの開幕カード以来か?

「ベイスターズはこの1ヶ月でタイガースに3タテ食らうし貯金が無くなるし4位にも落ちるし散々だよ…宮崎さんが怪我で離脱したから打線も元気がないし、もうこうなったらAクラス入りを最優先目標にするしかないのかな〜(´-ω-`)」
嘆いてばかりのベイねこさん…
「諦めたらそこでシーズン終了だよ!まだまだ横浜頂戦は終わらないよ〜(^O^)」
「キミは前向きだなぁ…」


久しぶりに球場周辺を歩いていると以前は見なかったものを発見しました。

「こ、これは!?」

2024年8月に100周年を迎えるという甲子園球場のカウントダウンボードか。
ついにあと1年を切った模様。

せっかくなので記念に撮ってみました。

この日は右から左へ吹くいわゆる「浜風」が強めで、日陰になる一塁側スタンドにいたのもあってか思ったほど暑くなかった。

そしてこの日の先発はタイガース西勇、ベイスターズは今永。

ベイスターズの左のエース今永だが8月に入ってから4~5失点するなど良くない内容が続き勝てなくなってしまった。
そこもベイスターズが失速気味になってしまった原因のひとつかなと思う。

ファーストソトの主張が強い(^_^;)

この日も四球を多く出しランナーを溜めて苦戦する今永だったが底力であと1本は許さず無失点ピッチング。

一方西勇は好調でゴロの山を築き、2塁も踏ませない投球。

今永は7回136球無失点の熱投も味方打線が点を取れないため勝ち負けつかずで交代。

すると今永から代わったウェンデルケンが8回に誠志郎の勝ち越しタイムリーと代打ミエセスの追加点タイムリーを打たれてついに2点先制されてしまった。

先制タイムリーを打ったキャッチャーの誠志郎が9回表のマウンドで待つのは…

もちろん抑えの岩崎。

ところが

何と3番佐野に右中間へ2ランホームランを打たれてあっという間に同点に。

さらに

続く4番牧がレフトスタンドへ勝ち越しソロホームラン!!

会心の「デスターシャ〜!!!」

2者連続ホームランを食らった岩崎、まさかのKO…
ホームラン打たれたのも久々に見た気がするが、2者連続被弾とは。

何とかこのホームランだけで抑えて1点差で9回裏へ。

ヤスアキが不調で抑え失格となってしまったため最近最後を任されている森原が登板。

森原は1、3塁のピンチを迎えるも最後はショートゴロで試合終了。

まさかの天国から地獄となったタイガースに対してベイスターズは相手の抑えから3、4番の連続ホームランというたまらない大逆転勝利となったのでした。

インタビューを受ける勝ち越し弾を打った牧。

何かビジターチームが勝ってインタビューが場内に流れるの久しぶりに見た気がするな。


この2人(2匹?)もお互いに思いがけない結末となってビックリです(^_^;)

「ま、まさか岩崎さんがホームラン2本も打たれて逆転負けだなんて…(꒪д꒪II」
「いやぁ…まさか9回に岩崎さんから佐野君と牧君の連続ホームランで大逆転するなんて…(ºωº)」
「ほらね!ほらね!諦めたらそこで試合終了なんだよ!ベイスターズはまだまだやってくれるはずだよ〜(^O^)」
「う、うーん…もう少しだけ期待してもいいのかな…?('ω' ;)」
やっぱり「アレ」するのはそんな簡単じゃないってことだね…と改めて痛感する虎ねこさんです。


岩崎でも時々打たれることはあるし、タイガースはこの負けを明日に引きずらないことが大事だと思うが…

そんな重要な試合となりそうな翌日の予告先発は

甲子園で投げるサイ・ヤング賞投手バウアーを見てみたかったが、残念ながらニアミスとなったのでした(^_^;)

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