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2023.7.26 ウル虎の夏でウルトラ大逆転

今年もウル虎の夏がやって来ました。
いつもの対戦ボートもお約束の黄色化です。

巨人戦、広島戦のウル虎の夏が終わると甲子園を高校野球大会に明け渡すためタイガースも遠征に出るんですな…
き、黄色い…

今年のウル虎の夏ユニ、最初にパッと見た時の感想は背中がデジタル腕時計の文字盤でこんな感じのやつなかったっけ?ということでした。

入場者には同じユニフォームが配られるのだけど、当然それには背番号も文字も入ってなくて空欄だと何かすごい違和感を覚えたので、さすがの私も個人的に応援している坂本誠志郎の数字でも入れてもらおうかなぁと思ったぐらい。多分着ないけど(^_^;)←おい

この日の先発はタイガース大竹、巨人グリフィン。

オールスター出場後初登板となる大竹だがこの日もテンポ良く好スタート。

グリフィンは初回はサクッと抑えたが2回に捕まり3点先制される…

も、その後はまた無失点に抑えて、この落差の激しさは何なのかと思った。

その後も好投していた大竹がこのまま行くかと思ったけど

6回に集中打を浴びて岡本と長野のタイムリーで一挙5失点、逆転されてしまった。
この日はスタメン抜擢の長野、さすがの勝負強さ。

しかし巨人も先発グリフィンを5回で降ろした後の継投がもうひとつで…

6回に1点返すと7回には輝明のタイムリーで同点に、そしてさらに誠志郎の犠牲フライで勝ち越し!

ウル虎の夏なので阪神園芸のグラウンド整備スタッフもウル虎の夏ユニ着用。
やっぱり背番号が無いと変な感じがする…

最後は岩崎が登板してタイガース勝利。

インタビューを受けるのは勝ち越し犠牲フライの誠志郎と続けてタイムリー3塁打を打ってほぼトドメを刺した小幡。

今季のここまでのタイガース躍進の立役者である村上(虎)、大竹の2人をリードで支え、送りバントや犠牲フライなどチームも陰から支える誠志郎の地味な活躍ぶりが個人的に応援している者としては何よりだと思っています。

タイガース勝利後のペンライトもますます光りっぷりがパワーアップしてきたように思うが、この日はさらにドローンやプロジェクションマッピングなども使いだした(^_^;)

ウル虎の夏用演出だったのかなと思ったけど、タイガースも世の中の流行りとか最先端演出を取り入れるようになってきたなぁと改めて感じるのでした。

「カープが負けなくてゲーム差無しでぴったりついてきてるので、こっちも何とか負けないで首位を守るぞー!」と思っているようです。

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