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2023.9.5 「獅子の時代」の夜明け(後編)

5回が終わるとほっともっと神戸恒例の花火が上がりました。

一塁側だとやっぱりよく見えるな(^_^;)

この日は「高知よさこいデー」ということで「龍馬くん」が花火打ち上げ時やラッキー7にもゲスト出演。

ベルちゃん何してるんですか(^_^;)

バファローズ、ライオンズ共に先発投手が降板して継投勝負となったが、8回表ライオンズがエラーから出たランナーをルーキー蛭間のタイムリーで返してついに先制。

さらにその直後

4番渡部が2ランホームランを打って効果的な追加点をあげた。

ルーキー蛭間と4番渡部、ドラ1の若い2人で点を取るとはなかなかアツい展開。

渡部、ここまで3三振からの貴重な追加点となるホームラン…
ライオンズの4番打者ってやっぱりこういうタイプなのかな(^_^;)

ライオンズはずっと抑えだった増田が抑え失敗が続いたために二軍落ちとなったので9回に登板したのは最近途中加入したクリスキー。

クリスキーってベイスターズにいたのでは?
パ・リーグで見ることになるとは…

そしてやっぱり最後までものすごく気になるサード佐藤龍の構え(?)(^_^;)

クリスキーは増田のようにハラハラドキドキ劇場化することも特になく(こら)、外野フライ3つで試合終了。

稼頭央監督は列の最後で迎えるのね…

バファローズも最下位チーム相手に若い投手のテスト登板的な感じに思えたけど、それでもライオンズは今季ここまで大きく負け越していたバファローズに一矢報いる勝利となった。

インタビューを受けたのは先発松本の後2番手で1イニングを投げ、勝ち投手となった田村。

中継ぎメインで投げているので今季初勝利、通算2勝目となったがこちらも実は神戸出身、報徳学園出身の兵庫県人ということで、地元での勝利にそれが紹介されるとビジターチームの選手なのに大きな拍手が起こってて優しいなぁと思った(´ω`*)

以前は大きく負けている時に登板するとかいわゆる「敗戦処理」登板も多かったが、どんな状況での登板でも地道に黙々と与えられた仕事をこなしている印象の田村。
ビジターとはいえ出身地の球場での勝利はまた格別なもの、思い出深いものになると思う。

「か、勝った…!今季大きく負け越してるバファローズに今日はライオンズが完封リレーで勝ったよ!」
「いやーよかったよかった。よく勝ったよ〜(^O^)」
驚きと嬉しさが入り交じる勝利となった獅子ねこくんたちです。
「バファローズ今季初めて神戸で負けたのかな。
まぁそういう時もあるし仕方ないよ!ライオンズも投手はすごく良いからね。
曽谷君はまだこれからの人だし今後に期待かなぁ…
って、前もそんなこと言ったかなぁ(^_^;)」

今季は思うように行かず成績も低迷して今は最下位のライオンズだが、首位バファローズを相手に完封リレー、若い選手の活躍で点を取っての勝利とライオンズの新しい時代への夜明けは近いのかも!と少し希望を抱く獅子ねこくんだったのでした。

今季のほっともっと神戸での観戦もこれで終了です。
翌日も試合があるから連闘してもいいかな、とも思ったけどさすがにやめとく(^_^;)

「ほっともっと神戸、また来ようね!」

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