倉敷マスカットスタジアムでタイガース戦観戦(後編)
試合前に地元岡山の果物等が球団、選手に贈られていよいよ試合開始。
タイガース先発は才木。
ずっと日曜日に登板していたが先日雨で中止になったためこちらにスライド登板になった。
ドラゴンズ先発は小笠原。
ライトスタンドの後方に高速道路が見えるのが気になる…
山陽道かな?と思ったけどよく見ると「瀬戸中央道」と書いてあるような…
児島とか水島とか倉敷の南部、瀬戸内海方面に行く道路かな。
そのまま瀬戸大橋に繋がって四国まで行けるんだと思う。
この道路走ってる車の中から球場の様子が見えたりするんだろうか。
甲子園ではまず花火なんて上がることがないのでタイガース戦で花火とは新鮮。
倉敷主催試合ならではかも。
小笠原は7回で降りたが8回も続投した才木から田中幹の三塁打が出ると続く板山がタイムリーを打ってついにドラゴンズが先制。
1点でも勝ち越せば最終回に登場するのは守護神ライデルマルティネスということで、タイガースはランナーを出し盗塁も成功させるも最後は空振り三振で試合終了。
こういう僅差ゲームに持ち込むと本当にしぶとく強いドラゴンズである…
去年までタイガースの選手で今年はドラゴンズと育成契約からの支配下復帰、そして一軍でドラゴンズのクリーンアップまで張るようになった板山に、インタビュアーのアナウンサー(多分サンテレビの人)も何だか勝手知ったるようなインタビューだった。
というわけでタイガースは負けたが初めての倉敷マスカットスタジアムを楽しむことができました。
しかし帰り道はやはり大混雑…💧
3万人も来てるというのに交通機関の最寄りが小さなJR中庄駅ひとつだけだからなぁ。臨時電車は出ていたものの都会のように大きな駅ではなく電車の本数もさほど多くないし、ホームにたどり着くまでが大変だった。
そりゃマイカーで来ようとする人多いわ…と思った。
だけどマイカーで来ると球場周辺や周辺住民に違法駐車などで迷惑をかけてしまうからそれはアカン。
とはいえこうして岡山、倉敷などの人にも生でプロ野球を楽しんでもらう機会を作るのは大事だと思う。
もっと地方球場でのプロ野球開催も増やすべきでは?という声もあるが一度に数万人来るイベントで人の流れをさばく、交通機関で大勢の人を移動させるというのは大変なことだからそこを解決するのがまずなかなか難しそうだと感じるのでした。
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