2023.9.25 二度あることは何度ある
JR大正駅から橋を渡り大きなホームセンターの横を歩いていくとドームが見えてきました。
そして東口付近の壁に…
パ・リーグ3連覇を達成したバファローズの新しいチャンピオンロゴが掲示されていました。
今回は珍しく月曜日のナイターなので来てみたが、チケット買った当時はまさかこの辺りで優勝が決まる？と思ったけど、今のバファローズの強さと残りマジックを思うとさすがにこの日まで優勝決定が延びることはないでしょ…とも思っていた(^_^;)
さらにドームの中に入り売店が立ち並ぶ通路を歩いていくと
3連覇チャンピオンロゴがそろい踏みしているスポットがありました。
9月の前半にほっともっと神戸で見て以来のバファローズ戦。そしてまたまたライオンズ戦です。
そしてこの日のバファローズ先発は
またしてもドラ1ルーキー曽谷(^_^;)
多分これで見るの3度目…なぜかご縁がありますな。
しかも甲子園、ほっともっと神戸、そして京セラドームと全く違う球場で見ることになるとは。
優勝を決めているとはいえなかなか勝てなくても一軍登板の機会をもらえているというのはそれだけ期待されているということであり、何としても勝たせたいという中嶋監督の親心を感じるが今度こそプロ初勝利となるのか。
ライオンズ先発は宮川。
順番から行くとこの日はエース高橋光成だと思うけど8月に特例抹消になった後一軍復帰はしたものの、結局本来の調子が戻らないのか再び抹消になってしまい谷間になったので宮川が先発することになったかと。
宮川は先発してるけど多分あまり長い回は投げず、継投勝負になるんだろうなとは思ったが2回に早くも1点先制され3回にも追加点を入れられると、結局3回も投げきれずに交代。
普段は勝ちパで使う水上、佐藤隼といった投手を早くから投入することになったがよかったのか…
援護をもらいプロ初勝利が近づいたと思われた曽谷だが
4回に連続ストレート四球を含む3四球で満塁と突然の乱調で大ピンチを迎え、その四球で出したランナー全員を返して逆転されてしまった。
何とか5回は投げ抜くも結局この日も勝てず。
サクッと抑えた回もあったのにこうして突然大乱調からの失点もあるのではなかなか勝てんですな。もう少し安定感が欲しいところ。
1点差で迎えた7回についにバファローズが宗のタイムリー3塁打で追いつくと、8回には森が勝ち越しホームランを打って逆転。
ほっともっと神戸で見た時は勝ち投手になった田村だがこの日は元同僚森友哉に痛恨の一撃を食らうことに…
森君前日はレフトへ流し打っての貴重な先制ホームランを打ったがこの日は強烈に引っ張ってライトスタンド5階席にぶち込む、豪快な｢らしい｣勝ち越し弾となった。
それにしてもFAで移籍した森君、開幕戦から古巣に容赦なかったが終盤に来ても全く容赦無しやな(￣▽￣;)
ライオンズ側が打たれ過ぎな気もするけど、やっぱり古巣だからこそ分かるものがあるのだろうか…
勝ち越したので9回表に登板するのは抑えの平野かと思ったが
登板したのは山岡でした。
以前は先発で投げていた山岡だが最近は中継ぎ登板が多くなり、そしてこの日は抑え役で登板…
ていうかここへ来て山岡を出してくるのは強烈というかズルいというか層が厚いというか(^_^;)
なかなかダイナミックなフォームで投げる山岡です。
そしてあっさりと3人で抑えて試合終了。
平野がもう40ぐらいなことを思うともう抑えをやれるのもそう長くないのではと感じるので、そろそろ後継は考えるのかな山岡もその候補のうちの1人なのかなと思うけど、中嶋政権は割といるメンバーをフルに使うし臨機応変型というか役割分担しない固定して起用しないので特に決めないで行くのかな。
優勝を決めた時に最後締めていたのは颯一郎だったし。
にしてもバファローズは消化試合になったけどCSやさらに先を見据えてスタメンの組み方とか戦術とか色々試しながらも気は抜かない決して消化試合ではない！という試合運びだったなという印象。
ライオンズは今季バファローズに大きく負け越したけれど、それは森君が移籍したからとかそれだけが理由じゃないと思うのだよね。森君負傷してチームを抜けていた時期もあったけど、それでバファローズがガクッと調子落としたかっていうとそんなことはなかったんだし。
ライオンズも色んな意味で来季は一から立て直すしかないのではないかな。
ということで今シーズンの京セラドームでの観戦もこれで終了です。
今季の京セラドームはバファローズ戦よりもタイガース戦でよく来たような気がするが…
次に京セラドームに来る時はいつになるか…
来年かな？それとも…？
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