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昔はナゴヤドーム、今はバンテリンドーム その4

名古屋城は天守閣の復元工事中だそうです。

結構長くかかりそうという話らしく、色々と問題も抱えているとかいないとか…
どこでもこの手の話は大変ですな。

そんなわけで(?)、バンテリンドームのドラゴンズvsスワローズも3連闘です。

今回の座席は前日に続いてレフトビジター席。

座席の真後ろにはスワローズ応援団の幕が飾ってありました。

「この幕、よく見ると結構褪せてきているしボロボロになってるよ」
「きっと今まで長い間応援団と一緒に色んな球場に行ってスワローズを見守ってきたんだね」


3戦目の先発はドラゴンズ仲地、スワローズは初登板で完封勝利をあげたルーキー松本健吾。
ところが松本は初回からこの日スタメンに入った石川昂に長打を浴びたりビシエドにタイムリーを打たれたりしていきなりの2失点スタート。
結局3回途中4失点で交代となってしまった。

ラッキー7の傘の華。
しかしこの日も結局傘の華が開いたのはこのラッキー7の時だけだったという…

ドラゴンズ先発の仲地が初回を投げ終えた後アクシデントなのか突然交代してしまい向こうには予想外の緊急投手リレーとなったはずなのだが、突然の交代がスワローズにも予想外だったのか三振の山…

あまりにも打てる気配がないので応援団もとうとう「お願い打って!」と言い出すようになってしまった(^_^;)
これが他球団だったら怒声混じりに働けとか仕事しろとか言うのかなと思うとスワローズは優しいと思う…( ̄▽ ̄;)

しかしそんな願いも最終回少し粘りを見せたが結局届かず、完封リレー負けでした。

というわけでこの日もドラゴンズが勝ったのでキラキラのヴィクトリーセレモニーがスタートです。

「ああっ、今日もキラキラしてる!まさか2日連続でヴィクトリーショーが見られるなんて〜!!(≧▽≦)」

この日スタメン抜擢でタイムリー含む3安打と活躍した「竜の暴れん坊将軍」石川昂と、緊急登板を抑えて勝ち投手になった橋本の2人がヒーローだった。

それにしても計15三振で完封リレー負けとは、いくら先発が緊急交代してもドラゴンズ投手陣が良いとはいえ酷くないか?( ̄ω ̄;)

これで交流戦に突入するわけで、好投手揃いのパ・リーグ投手陣相手にこんなので大丈夫なのかと不安にならずにいられなかった…

試合終了後、この日はマスコットデーということで今年デビュー30周年を迎えたドアラ先生をお祝いするためイベントが行われることに。

今回はグラウンドに降りてステージの近くでイベントが見られる権利のついたチケットも発売されていて、それを購入したファンがグラウンドに入ってきた。
コンサートやライブ会場にあるアリーナ席みたいなものか。

ちなみにこのチケットは即完売したらしい…

前日に続いて登場した、ドアラ先生とは同年デビューという盟友、戦友にして「びじねすぱーとなー」のつば九郎先生。

しかしスワローズは連敗するし、哲人の記録がかかっていたため試合中ずっとボードを持って待機していたのに達成されず(しかも途中交代)、さらにこの日行われた日本ダービーも外すというスワローズファンと同じく散々な1日となってしまった。

そしてドアラ先生も登場しいよいよイベントスタート。

まずはドアラ先生の30周年を記念してとあるものが製作されたとのことでお披露目されることに。
かかっていた幕を取ると…

何と!ドアラ先生の等身大像が!

本物と見分けがつかないぐらいに?すごく精巧に出来ています。

同じポーズをとってスリーショットしていました。
本当にどっちが本物なのか分からないぞ!(^_^;)(いいのか)

更にドアラ先生の好物の食パンをかたどった記念品もつば先生から贈られました。

その後は筆談トークショーがスタート。

つば先生もドアラ先生もツッコミかボケかと言われると基本どちらもボケ倒すキャラなので、ほっとくと収拾がつかなくなります(^_^;)
なので司会の人がツッコミながらコントロールしないといけないので大変です。

最後はグラウンドに降りたファンと一緒に記念撮影をしました。

それにしてもつば九郎先生もドアラ先生ももはやプロ野球球団のマスコットという枠を超え、老若男女に愛されるキャラクターになったのだなぁと今回現地に来てみて改めて実感したのでした。

というわけでバンテリンドーム3連闘もこれにて終了です。
話に聞いた通り?色々な意味で魔境バンテリンドームの洗礼を本当に現地で浴びることになってしまった(^_^;)

また来ることがあるかどうか不明だが、来ることがあったらスワローズにはもう少し打ってもらいたいものです。

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