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2024.4.28 下北沢DaisyBarでモネノユ

青天ポケット(ひろあき)さんの生誕感謝祭に出ていたユレル灰色でサポートギターをしていた🍎(24)さんが正式に所属しているらしいモネノユを観に。

開演間際に到着したらすごい混雑で何事かと思ったら上階のLagunaのお客さんで安心。
と、思ったらデイジーバーもまあまあの混雑。
それでもぬるぬると前の方に。
トップのnanocycleは2005年結成で活休期間こそあるものの実はかなりのベテランバンドだそうで。

ここで今日のイベントはオルタナティブじゃなくてシューゲイザーなのかと気付く。
シューゲイザーって世間一般の人が思うように、自分も、いつサビ来るの?ボーカルの人のマイクちゃんとしてる?という感じがして聞き所が良く分からないw

二番手KILDRENはギタボの人がやたら汗かいてるのと上手ギタボの子が芳根京子さんみたいな美女でずーっと遠く見てたのが印象的でした。

三番手モネノユはお目当て。
こちらもベースボとギタボの男女で歌い分ける感じ。
ちょっと田渕ひさ子さん的な空間系の爆音メインで弾きっぷりも良かったですね。
実はドラムもタイトな感じで良かったです。
ちょっとだけメロディアスさもありつつでシューゲイザーにしてはとっつきやすかったです。

トリ前はwang-wang
ここにきて漸くジャズマスシェイプじゃないギターが登場。
KILDRENのギタボもボディがジャズマスシェイプでメカとネックはテレキャスシェイプだったけど。
Gt.スシトーションはLegendのジャガーシェイプ?だったけど良い音してました。Ba.ヤマキはなんかキメてんじゃないの?という感じでちょっとヤバかったです。

トリはplantcell
ボーカルのえりころはシューゲイザーなのに振り付けがあったりでなかなか不思議な世界感。
そして何故かベースが二人?!と思ったら一人はピッコロベースという奴なんだそうですが、ギターみたいにツインリバーブにピックでコード弾き(してるように見えた)というなんか不思議な存在。
後半のえりころがギターを持ってから雰囲気が激変で箱を満たす爆音で頭の中までヴワーンって感じでシューゲイザーの醍醐味はこれかという感じ。
ピッコロベースの存在も納得。
本編終了?でメンバー紹介があってアンコール的な最後の曲が何故かオケで振り付きという謎な曲でしたw

そんな感じで聴きどころが分からず苦手だったシューゲイザーもなんとなく楽しみ方が分かった気がします。

(終)


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