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2024.6.25 下北沢MOSAiCでTHE118‘sツアファイ

THE118’sのTHE 118's 東名阪ツアー2024「あたしは此処にいるよ」東京編final。
対バンはGt&Vo.百合の飲み仲間?sympathy

先攻はsympathy。
「高知県産超絶無名バンド」というキャッチコピーの通り初見。
2011年結成のベテランさんでファンもベテランな感じ。
ベースの人がもう齋藤飛鳥かかしゆかかと。
ドラムの人は曲終わりの着地が上手かったです。
ギターの子(ネ・ネコ様)がなんか地味に上手いなぁと思ったら作詞作曲担当でバンドの肝の子でした。

後攻は当然118。
開場時は幕が開いてたのだけど転換では閉めるスタイルで、準備が整った後に幕越しに来場特典のフラッグを出して積極的に使えというMCを入れる辺りに何となく余裕を感じる。

Ba.兼好さんのヘアスタイルとメイクと衣装の決まり具合が可愛くてうっとり観てたらペダルをストンピングの様に踏みつけて低音のブーンという音からスタートで痺れました。
そこからは一気に一丸感のステージで間違い無い展開の筈がミスで止まったりもありつつ持ち直す。
Dr.もりみ(from the Enma.)の強いバスドラを武器にした激しい回しも相変わらず素敵。
スーパーさったんがサポートを降りた後のTHE118'sを再び観ようと思ったきっかけがGt.りの(From Paranoid Psychedelica)のサポート参加なのだけど、さったんとは違う音作りがこれはこれでまた良い感じというか今のメンバーで凄く馴染んでる。普段だと百合さんのギターの音量に負ける場合もあったのが今日は良い感じに絡んでた。

MCで「無くなった自信がツアーで戻ってきた」という通り、以前は歌ってても見た事が無い自信とか笑みが表情に出る様になってて素敵でした。
あの表情は女子ウケも抜群の筈。
あとマイクスタンドに付けたフラッグが今日は冷房の吹き出しがちょうど良い感じに当たってはためいてました。

今のサポートメンバーでのTHE118’s機会あったら是非。

(終)

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