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誠実とは、結果を出すこと

誠実という言葉で連想されるのは、「正直」とか「嘘をつかない」ということが連組される。正直であることはもちろん大事にしているが、それだけが誠実の意味することではないと思う。

誠実とは何か

僕が考える「誠実さ」とは、「結果を出す」ことだと思っている。もらっているお金以上の価値を作り出す、もらっている時間以上の価値を提供すること。

僕はそのほうが生きやすい。信用してくれた相手のことを裏切りたくないからこそ、信頼してもらったお金以上の、もらった時間以上の価値を与えるようにしたい。

実際、会社員時代は、もらっている給料以上の価値を生み出すことを意識していた。自分のことを信用して採用してくれた人を裏切りたくないから。だから、がむしゃらに働いて、もらっていた給料の60倍ぐらい売上を毎月稼いでいた。

お金じゃなく時間をもらうことに対しても同じ。人に時間をもらって何かを相談するときは、それ以上の価値を提供できるような物を用意しておくようにしている。時間をもらうからには、その対価を返したいし、返さないと気持ちが悪い。

自分で起業して、自社のサービスを販売している時もずっとそれは意識している。

「大切なお金を払ってくれた人にそれ以上の価値を提供できているだろうか。」

「期待していた以上のリターンを返せているだろうか。」

常に問いながら、サービスの向上につとめている。

結果が出ない不安

でも、100%全てに対して結果を出せるわけじゃない。

結果を出せない時もある。だからこそ、その度にもっと成長しよう、もっとサービスを良くしようと思える。

結果を出さないとというプレッシャーを自分自身にかけること、自分の圧倒的な成長にも繋がるし、結果を返せる確率も上がる。

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