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数打ちゃ当たるが弾もタダじゃない

#ひとり言

「とにかく待機しろ!」

「待機しないことには客は捕まらんぞ!」


飲食店
風俗嬢
そして、チャットレディーしかり


待機(開店)せんことには客は来ようがない。

そんなことは分かりきっている。


だが、
「待機もタダじゃないよね。」




時は金なり。
と言ったのは、アメリカの政治家ベンジャミン・フランクリンであります。
彼に言わせてみれば、
「本来5時間待機できるのに、仮に3時間しか待機しないのであれば2時間分の機会損失が勿体ない!」

ほとんどのチャットレディー代理店・サイト運営者もそう言うでしょう。


が、

本当にそうだろうか?


1年もチャットレディーを続けていれば、
「チャトレって意外と頭脳労働だな」などと考え始めるが
そうはいっても根本は肉体労働だ。
1人の人間の働ける時間には限度がある。

我々の資本はあくまで、この肉体なのだ。

単純に労働時間を延ばす行為は、
「数うちゃ当たる作戦」に他ならない。

しかし弾もタダじゃない。
鳥用の散弾銃の弾なら1発当たり100円ほど。
100発撃てば1万円の計算である。
「経費1万円で鳥を何匹撃ち落とせるんですか?」
って話だ。

長時間待機で
「時間」という経費を払い
「身体的疲れ」という経費を払い
「精神的苦痛」という経費を払い
結局いくら稼げるのか。



って、考えてると
「チャットレディーは稼げない」
といって辞める人が出てくるわけである。



風俗は「そこそこテキトー」な方が稼げる商売だと思うが、

チャットレディーの場合「かなり真面目」な方が稼げると思う。

もちろん「馬鹿真面目」ではダメで
「真面目に戦略を立てられる」という意味だ。


精神や体力など数値化されない経費をいかに削減するか?

これがなかなか難しいところであろう。

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