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まずは【十干・ジッカン】です!

【パートⅠ】


四柱推命 木火土金水図式

四柱推命を知るにあたってまず最初のステップは【十干・ジッカン】です❕

基本の性質はこちらから

*kanpo-yakuzen.orgさんのアプリをお借りしています


*【十干】とは?

○陰陽説

物事は相反する性質を持つ「陰」「陽」つまりマイナスとプラスの二つのグループに分けることが出来るという理論

陰陽イメージ


○五行説

世の中のすべての事象を、5つの要素に分けて整理する考え方です。自然界のものはすべて突き詰めると、『木』『火』『土』『金』『水』の5つに分類でき、自然界はこの5つで成り立っているという考え方です。

【十干】とは、『木』『火』『土』『金』『水』の5行を、陰と陽に分けたもののことを言います。

十干には、

甲(こう)、乙(おつ)、丙(へい)、丁(てい)、戊(ぼ)、己(き)、康(こう)、辛(しん)、壬(じん)、癸(き)があります

また、五行の陽が兄(え)、陰が弟(と)とよばれたことから、十干を訓読みすることもできます。

【木】甲(きのえ)、乙(きのと)

【火】丙(ひのえ)、丁(ひのと)

【土】戊(つちのえ)、己(つちのと)

【金】庚(かのえ)、辛(かのと)

【水】壬(みずのえ)、癸(みずのと)

自分がどの十干にあてはまるかで、その人の大まかな性格がわかります

五行:【木】

*甲(きのえ) イメージ:大きな樹木

キーワード 思考・誇り・向上心・勇敢・プライドが高い

大樹 甲イメージ

直線的で一本気、いい加減な事では妥協しません。常に向上心に溢れて人生の高みを目指します。プライドが高く頭を抑えつけられると意固地になります。

*乙(きのと) イメージ:苗木や草

キーワード 柔軟性・協調・気配り・癒し・負けん気

草花 乙イメージ

つる草がなかなか手おれないように、一見ひ弱に見えても、芯はしっかりとしています。柔軟性や社交性があって、人と人との和を取り持つのが得意です。神経が細やかなので非常にストレスを溜めやすいです。

五行:【火】

*丙(ひのえ) イメージ:太陽

キーワード 人気・陽気さ・理想・集中・えこひいき

太陽 丙のイメージ

華やかで激しいのが特徴です。明るくて陽気、少々軽率な所がありますが、憎めないキャラクターの持ち主です。ただし、コンディションが左右されやすく落ち込んでいる時は本来の良さが発揮されません。

*丁(ひのと) イメージ:人口の灯

キーワード 情熱・世話好き・知恵・愛嬌・移り気

蝋燭 丁イメージ

揺れ動く炎のように、熱しやすく冷めやすくロマンチックです。灯火は文明の象徴のでもあり、頭がきれるでしょう。ただし、周りにある星の影響を受けやすく良い時は知的で優れ、悪い時は粗暴な人物にもなりえます。


少々長くなってしまいました・・・

続きの【土】【金】【水】の説明はパートⅡに続きます・・

okurinami・小松奈美の『ひふみ占い』

気になる❣ と思って頂いたかた

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