使ったことのないプログラミング言語20を1行で解説する
大事なお知らせ:この記事はネタ記事です。書かれていることが正しい保証はありません。もっと詳しく知りたい方は各言語のWikipediaを読むか https://gihyo.jp/book/2020/978-4-297-11347-6 を読むかすることをオススメします。自分でもっとまともな解説を書きたいという方は https://twitter.com/okuramasafumi/status/1251162438034092035?s=20 のスレッドに追加していただけると嬉しいです。
JavaScript:ブラウザで動く唯一の言語、通称JS。最近急速に発展しているが、JSにコンパイルされるために設計された言語(AltJS)も多い。
Dart:AltJSの一種。Google謹製の言語で、主にFlutterというフレームワークのために使われる。
C言語:OSやミドルウェアなどの低レイヤーを記述する際によく使われるコンパイル型言語。ポインタでの挫折者多し。
C++:C言語にオブジェクト指向を乗っけたコンパイル型言語。仕様の複雑さで有名。
Java:JVMと呼ばれる仮想機械上で動くオブジェクト指向言語。SIerのイメージが強いがAndroidのアプリ開発でも使われる。
C#:主に.NETフレームワーク上で動作するオブジェクト指向言語。Windowsアプリケーションの開発などに用いられる。
Perl:多様性を重視したスクリプト言語。Perl6という言語があったが互換性はないらしい。
Ruby:国産のオブジェクト指向スクリプト言語。Ruby on Railsで有名になったためWeb向け言語と思われがちだが本来は汎用の言語。
Python:機械学習やAIなどで主力となるスクリプト言語だが、Web開発にも使える。インデントを間違えると動かない。
PHP:"Personal Home Page"が名前の元ネタのスクリプト言語(今は違う接頭語)。WordPressがあるおかげで世界のウェブサイトの大半はこの言語で動いている。
Lisp:(この(言語は(括弧の多さで 有名)実は世界で)2番めに古い)
Haskell:純粋関数型言語。モナド。
Erlang:昔からある関数型言語。並列処理に強く、WhatsAppの1億人のユーザーを1台のサーバーでさばいていたとか。
Scala:JVM上で動く関数型言語だが、オブジェクト指向言語でもあるらしい。TwitterはScala上で動いている。
Go:Google謹製のコンパイル型言語。Dockerなど近年採用事例が増えている。GoRoutineと呼ばれる機能を持ち並列処理に強い。
Rust:Mozilla謹製のコンパイル型言語。安全性にフォーカスしておりGoのライバルと目されることも。
Swift:Apple謹製の言語。Objective-C?知らんな…
Elixir:ErlangのVM上で動く関数型言語。Rubyから影響を受けているが、実態は全く別物とされる。
Kotlin:Jetbrain(IDEで有名な会社)が作ったJVM上で動く言語。Javaに比べると色々とモダンになっているらしい。
Brainf**k:命令が8つしかないプログラミング言語。簡潔さから亜種が無数にあり、特にWhitespaceが有名。
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