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電動アシスト折りたたみ自転車で雪景色の高遠を訪れてみた

電動アシスト折りたたみ自転車 FLYFISH君を連れて、色々な所を訪れて、noteの記事を書いています。
今回、訪れたのは、真冬の高遠。
伊那市内に単身赴任で住んでいる okup は、これまでにも何度も訪れている高遠です。
高遠といえば、やはり桜の花見が有名で、春には多くの観光客が、押し寄せてきます。
そして、春以外の季節には、やはり観光客は激減してしまいます。
okup としては、絶景での貸切状態を、旅の目的としているため、一番観光客が少なくなる真冬が、チャンスとなるのです。
高遠城址の近くの駐車場に車を停め、散策を開始。



まずは、ダムの下流の渓谷に架かる白山橋。
okup が高遠に訪れるたびに、必ず来るくらいの、お気に入りの場所です。
白山橋を渡り、三峰川の左岸を進むことにします。



日陰であり、交通量も少ないためか、ちょうど良い積雪の路面。
雪道での走行は、今回で二回目で、前回のやぶはら高原での経験値がありますので、想定通りの挙動を味わうくらいの余裕がありました。
傾斜もほとんどないため、期待していた通りの雪道走行を堪能できました。そして、他の車などは全く来ないため、狙い通りの貸切状態。


その後は、少し住宅街を抜けて、高遠大橋を渡り、太鼓櫓を訪れてみます。
ここも高遠を象徴する場所のひとつですので、おさえておきます。



小さな橋から小さな川を覗いてみると、澄んだ水が流れています。
カヌーで清流での川下りをこよなく愛する okup は、このような場所もチェックしていきます。



これまでは、橋の上から眺めてばかりいた川原を訪れてみることに。



川原にはダート砂利道と、天然の芝生の草原がありましたので、FLYFISH君の性能を発揮できます。
舗装路だけでは、やはり宝の持ち腐れというものです。
この辺りも、他には誰もいないので、やはり貸切状態となります。



川原を上流側に進むと、道幅が狭くなり、路面は大きな石の凹凸がキツくなってきていて、自転車には厳しくなってきました。
少しの操作ミスで、激寒の川に転落するリスクもあります。
モトクロスのような走行は、okup の好みではないため、引き返すことにしました。



その後は、川原を下流側に散策してみることにしました。
このような何でもない所も、都会では出会うことがないような景色を、味わえたりできます。




三峰川の両岸に、子供の遊具やグランド等がある高遠スポーツ公園があり、その少し奥で行き止まりとなっていました。



そして橋を渡って、右岸側も散策してみました。
右岸側にはプールがあったり、グランド等の施設があり、その奥で、行き止まりとなっていました。



その後は、城下町通りを散策してみることにしました。
真冬なので、観光客は少く、日曜日の昼間なのに開いていない店もありました。
一本裏の通りや、日帰り温泉のさくらの湯のあたりまで、散策することにしました。



さくらの湯の奥には、温泉の源泉のタンクがあったりして、かなりディープな雰囲気になってきています。
この辺りで、風が徐々に冷たくなってきました。
「 そういえば、今晩から雪の予報だったなぁ〜 」と、つぶやきながら、駐車場を目指す。
行きたい場所は、まだまだありましたが、またいつでも訪れることができるため、散策を打ち切って帰宅することにしました。

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