警官律子とスパイ貴音

銀行強盗の現場に巻き込まれる休日の警官律子
バレないように警察電話で連絡しながら犯人を刺激しないように銀行員や他のお客を宥める律子。そんな律子をずっと見つめている銀髪の女性がいた
警察に銀行を取り囲まれ逃げ出す犯人たちの前に勇敢だが無謀な子ども立ち塞ぐ。警官の突入に逃げ場を失った犯人はやけくそに子どもへ銃口を向ける。慌てて飛び出す律子の後ろから銃声がして犯人の手から拳銃が弾け飛ぶ。銀髪の女性がサイレンサー付きの拳銃を構えていた

「その子があの四条貴音ちゃんですか?」
「子?ちゃん?」

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