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「夢と金」を読んで【忘れられない言葉編】

西野亮廣さんの新刊「夢と金」を読みました!

感想文というより、特に刺さった言葉を自分への備忘録として書いています!

忘れられない言葉たち

まずは、西野さんの日本の大人達への怒り、憤りが現れている言葉たちです。

どれも背筋が伸びるような強い言葉で、"何でこっちの深層心理分かってんの?"って気持ちになる、心に突き刺さった言葉ばかりです!

なぜ、あなたは夢を諦めた?、、、
なぜ、それを子供達になぞらせる?、、、
逃げるな。

「夢と金」まえがきより抜粋

親が子どもたちに何かを教える時って、自分が教わったり学んだりしたことしか、教えられないなって改めて気付かされました。
逆に、教わってこなかったことには、無意識にも避けて、なぞらせてしまってたりするなと。

お金に関しては学校では習わなかったので、自分で勉強しないと、子どもたちには教えられない。

逃げずに、勉強しよう!

知らないものを否定するな。

恥じろ。そして、無知を撒き散らす自分は今日で終わらせろ。

「夢と金」第一章より抜粋

1つ目は、これは西野さんがいつも言ってることですが、それでも忘れないようにと書きました。
2つ目の「恥じろ。」のメッセージ。めちゃくちゃ強い言葉ですが、やっぱり勉強が必要なんだなと思いました!

大人たちよ、勉強しよう!

日本の「イジる」という文化は、つくづく時代を遅らせる。

「夢と金」第三章より抜粋

「イジる」文化って確かにありますよね💦
自分も油断すると、イジって笑いを取ろうとしてしまう時があります。
なんでだろ?"皆んな一緒に"的な教育の悪い側面ですかね?

子どもが「イジる」癖をつける前に、親である自分が「イジる」のをやめないとダメだなと反省。

どうせ言うのだろう?
「そんな方法があったなんて知らなかった」
嘘をつけ。NFTの足音は聞こえていただろう。
知らなかったんじゃない。知ろうとしなかったんだ。

「夢と金」第三章より抜粋

この言葉が一番刺さりました。

NFTの章に書かれていましたが、NFTは関係なく、「知らなかった」「習わなかった」と言い訳して、学ばなかったこれまでの自分を見透かされたようでした。
知らないフリをしない、何とか食らいつく!

ちなみに、NETについては優しく分かりやすく書いてありましたよ!

家族を守りたいなら、チームを守りたいなら、お金について話し合う時間を作れ。

「夢と金」あとがきより抜粋

妻には「お金」=「汚い」のイメージがあって、"もしかして、違うのかも?"と最近思ってたそうですが、この本を読んで"間違っていた"と、確信したそうです。

自分には、「汚い」イメージはほとんどなかったので、夫婦間でもこんなに違うのかと気付かされました!

子どもたちにお金のことを正しく教えるために、家族でよく話し合いしたいと思います!

ここまでまとめ


今回の選んだ言葉たちは、子どもたちのために、大人が、親が、勉強しないといけないぞ!と背中を押してもらったものばかりでした!
どれも自分が気に入った言ばかりなので、人によって受け取り方は違うと思います!
読んでない人は是非読んでみてほしいです!

もう逃げない!

次回、実践編に続く。

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