当たり前なんてない

朝起きたら少し気持ちがささくれていたがなんとかなった。ちょっと寝不足。窓の外を確認して雨降ってないねというと息子が自分も見たいと言うので抱っこしてベランダに出て一緒に確認した。もう抱っこじゃなくてもいいのだが、子どものサンダルはベランダにないし、なんとなく抱っこしたかった。ほら、雨降ってないね。と安心して家に入る。仕事に出かけるときいってきまーすといってドアを閉めるが、閉まる瞬間の隙間から見える息子の顔を今日はなんとなく焼き付けようと思った。不吉だが、そういうのは必要だと思う。今、帰り道。このまま行けばまた息子の顔が見られる。無事、みんな帰ってきた。それは本当に素晴らしいことだ。当たり前になっているけど、当たり前じゃない。元気に起きて、無事に家に帰る。それで最高じゃないか。と思う。

今日はこれから、先日アポイント取った方と電話で話す。本当は会って話したいんだけど。ひとまずは電話で話を聞いてから決めたいのだそうだ。うまく話せるだろうか。電話って難しいぞ。怖いな。またネガティブが大きくなってくる。朝調子悪かったのはこのネガティブがうっすらいたからだと思う。これしきで何いってんだという感じ。堂々と、話して見ればいい。大丈夫。と言い聞かせている。多分これは大げさな話。でも緊張している。最後に決めるのは自分だ。自身持っていこう。

ひとまずはちゃんと家に帰ろう。家族が待っている。