デートカーに用いる車のチョイスについて

私は車の乗り心地について語るほどの知識はないので、あくまでも参考まで。

デートには大半の場合車が必要である。
どのような車を選択するかによって男性の経済性能を測ることができるとされている。
この基準について、ドーキンス先生の性の表示理論を引いても良いが、どうもそぐわない気がする。
すなわちデートに用いる車が、所有する車であっても、本人の経済的能力とは比例しないのではないかと思う。
むしろ本人の経済観念との相関が強く見られるのではないか。但し、クルマで測定していた経済的能力を別の方法で測定する必要はある。男性の経済的能力が、女性にとって重要なのは変わらない。
従来避けるべきとされるレンタカー、軽、安価な車を選択する男性はむしろ望ましいのではないか。クルマは移動手段なのだから、高価なものを選択する必要はないのではないか。
もしかしてミラ、アルト、プロボックスの選択は望ましいのではないか。但しこれは色が白や銀の営業車カラーではない場合。……この選択は本当に選択肢がないことを示唆する場合があるため、別の方法で経済的能力を測定する必要が強く望まれる。ミラ・アルト・プロボックスの白や銀でデートに誘われたら断ったほうが良いかもしれない。職業によるが、経済的能力の継続性に疑問がある。赤はリセールバリュー的に問題があるが、考慮するかは自由。これらの車をリセールする可能性は低い。
レンタカーについては不明。
現実的にはフィットクラス、やや格上のカローラクラスの選択が多いだろうか。これらの選択は要素を取ることができない。あまりにも背後にある要素が多様なので、判断材料にならない。
高価な車、特に外国SUVに関しては背後にある要素が合致しなければ、むしろ避けるべき要素になる。経済観念に問題がある可能性がある。
国産SUVは趣味の一致がなければ避けるべき。山男はハイリスク。
ミニバンは判断が難しい。個人の所有物であれば背後にある要素に明確な理由が見当たらなければ避けるべき。家族の所有物なら金銭感覚はプラスかと思うが、ガソリン高を考慮するとあまり。
スポーツカーの類や、改造車の類は絶対に避けるべき。あなたが高額の死亡保険をバレずにかけられる自信があるなら別だが。
中古車・高年式車は判断が難しい。

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