はっさくうりのおっさん

はっさくの収穫でもらったお金の7割をはっさくに使い、
そのはっさくを売って、はっさくを買った分のお金ちょうどくらいを取り返した。
お金だけで考えるとなにしてるこっちゃ分からない。
けど、一人で、店だして、自分で仕入れて来たすごい愛着もある、自信のある商品を売った。
終わってしまったら、大したことはしていないんだけど、そんなに多くの人がやったことあることではないと思う。
それにしても大したことはしていないんだけれども。

これを繰り替えすとお金になっていく予感もした。
毎週何曜日って決めて、週一だけでも出来れば、
お客さんかついてくれそうなイメージもあった。

お店を毎日決まった時間にやるっていうことは、力で、それこそが価値ですね。

それにしても大したことはしていないけど、楽しかったな。
思っていたより、全然売れなくて、バーベキュー椅子でうとうとしたり、
みかん触るたびに、消毒液を手に塗りこんだので、手が溶けるかと思ったり、
かわいい女の子が車のウィンドウ開けて買ってくれたり、

お金だけで考えると全然わりにあっていないが、
たま〜にやるのは楽しいな

次回はおいしいももとか手に入れたらまた果物屋さんしようかな

一応、目的はお客さんにチラシを渡したり、
顔を覚えてもらうこと(完全マスクにぼうしで見えなかったでしょう)

じわじわ少しずつ進んでいくしかない。

眠い。

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