最近読んだ本と、見たテレビ

どんな効果的な広告よりも口コミの方が強いと良く言われますが、
全くその通りです。
人にすすめられたものばかり、読んだりあれしたりしております。

最近読んだ本①
「自由になあれ」 三代目魚武濱田成夫
かっこいいの極みですね。
ありえへん人間の自叙伝なんですけど。
こんなにありえへんにもかかわらず、共感もできるという。
そこがすごい。
ぼけっとした自分の頭を一発ぶちかましてくれる本でした。

最近読んだ本②
「板谷バカ三代」 ゲッツ板谷
中学生のころ、ひとしくんという友達と仲が良くて、
ひとしくんは浦安鉄筋家族(漫画)を大爆笑しながら読むんですが、
そいつと一冊の浦安鉄筋家族を一緒に読むと、
つられちゃって。
二人で転がりながら、読んだました。
そのとき以来ですね。
読書で立っていられないほど爆笑したのは。
漫画かっていうほど、民度の低い人たちのお話です。

最近読んだ本③
①と②は仕事先の女性から紹介して頂いた本です。
二冊ともこんなパンチのある本だとは思いませんでした。
人は見た目では分かりませんね。
むちゃ。面白かったです。
③は奥さんのおとんに紹介して頂いたものです。
おとんは以前にも何冊もおすすめ図書をかしてくれていて、
そのすべてが「タイムマシーン系」か「人の中身が入れ替わる系」か「複数の物語が最後に結びつく系」の小説、という超偏った本好きです。
(2018年のヨーロッパ企画という劇団のサマータイムマシーンブルース再演も見に行ってました。無類のタイムマシーン好きです。)
「キッドの運命」中島京子
短編集みたいな感じで6つのお話が一冊に収まっていました。
それぞれの終わり方がおしゃれというか、
まだ続いて行きそうな雰囲気で余韻をだいぶ残して終わるんですよ。
なので、短編だって気付くまで時間がかかりました。
また「複数の物語が最後に結びつく系」の小説だよと思っていました。
そう思っちゃうくらいそれぞれの終わり方がおしゃれです。
著者若い人なのかなと思ったけどそうでもない。
でも作品は最近のもので、2018〜2019年。

で、最後、最後の編(ぺん)が一番良かったです。
なんていうかね。
すっごく読みにくいからさらっと読んだんだけど。
日本がなくなっている時代(未来)の人が、日本語を使って書いた文章です。
片言の日本語で書かれています。
未来からみた現代の日本の不思議なことが書かれてあって、ハードだし、常識が違う世界の人が書いているから、面白かったです。
もう一回読みたい(読む)

最近見たテレビ①
鉄腕ダッシュ TOKIO三時間スペシャル
録画してみたんですけど、泣けた。
カレー。
長瀬。
TOKIO、大好きなんです。
夢がTOKIOだったことあるくらい。
子供にTOKIOって名前つけようとするくらい好きです。
ダッシュ村とかダッシュ島とかダッシュ海岸とか
男のロマンの塊です。
久しぶりに見たら、カレーが完成していて。
長瀬くんがカレーつくって、二年かけて。
それを完成させて。
みんなで食べるときに、メンバーのリアクションをみたいっていって自分は食べずにメンバーの方を向いているときに泣きそうになりました。
そのカレーのレシピが公開されているみたいです。

おら、ぜってえ作る。
TOKIOが大好きだから。
http://www.ntv.co.jp/dash/contents/curry/

#ホモではありません

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