真犯人フラグ考察～光莉誘拐犯人～

いよいよドラマも後半に入り前半の伏線謎だらけ小康状態から毎回、何らかの進展が見られるようになってきました。今回は、うっすら見えてきたドラマの全体像について考察していきます。

まず相良家3人の誘拐については
それぞれ別に犯人が居ると考察してます。今のところ それぞれの犯人は
真帆→二宮瑞穂
光莉→橘一星・本木
篤斗→バタコ
と予想しました。では、それぞれの理由をみていきたいと思います。

光莉の誘拐

今回は、ドラマでも、はっきりした光莉の誘拐について考察したいと思います。

まず、本木が犯人の1人である事は風呂場に監禁しているシーンではっきりしましたね。

ここで1つ光莉は失踪からずっと本木の風呂場に居た訳ではありません。

何度か光莉は移動させられてますね。
まず、群馬の廃墟。そこでは凌介のトランクルームの書斎の椅子が小道具で使われ凌介へ犯人の容疑が向けられました。

この時の画面に写っている血はダミーでした

そして、13話ではっきり本木が監禁しているのが分かるまで、中身が考察班の間でも色々と予想されていた6話で本木が運んでいたダンボール

葬儀屋さんなんですの台詞がインパクトありましたね

このシーンの直後は、凌介の椅子では？という意見が多数でしたが その割りには重そうだな？と思ってたんですが 繋がりましたね。恐らく中身は光莉だったと思われます。

そしてもう1つ

お父さんを殺して下さいの動画

警察の分析結果
 

11話で出てきた この動画が撮られた場所。警察の捜査で棺桶のような箱に入れられて撮影されてた事が判明しています。
13話で映し出された本木の部屋を見る限り棺桶が置けそうな広さではないように思えました。映ってない部屋があるのかもしれませんが風呂場で光莉が本木に｢あんた誰？｣と言っていましたね。今まで顔は見てるけど犯人に再度、正体を確認しているというよりは、初めて顔を見た感じでしたよね。という事は、それまでは本木の顔を見ていなかったという事です。
誘拐時は後からスタンガン等で気絶させて拉致。群馬の廃墟は三脚が倒れるシーンがありましたね。三脚に固定して隠れて撮影していたと思われます。
そしてダンボールに入れる際は本木が覆面でもしていれば光莉に顔は見られません。そして風呂場へ。
少なくとも誘拐から群馬の廃墟→ダンボール→棺桶→風呂場  と移動させています。棺桶内動画とダンボールに関しては動画を撮ってすぐ拡散してるとは限らないので順番は前後するかもですが。  さあ、ここで1つ疑問が生じます。ここに来て風呂場で顔を見せるなら、ここまで何故顔を隠していたのか・・・。風呂場までの誘拐は別の人間が行っていた可能性が出てきましたね。本木は犯人ではあるけれど他にもいるのではないでしょうか？黒幕が居るのか本木が黒幕なのかは未だハッキリしませんが共犯がいるのは確かだと思います。それは誰か？

ズバリ橘一星だと思ってます！

ただし、一星は本木に脅されて協力させられていると予想しています。
以前、一星が会社でメールを受け取り動揺する様子のシーンがありました。
他にもIT会社の社長ですが、まだ綺麗な母の店のリニューアルにクラウドファンディングをしてみたり、気にか
かる点が多く見られます。

そして13話の本木にかかってきた電話。｢私が殺すと思ってなければ出ない質問だよね｣等、光莉の存在を知っている事から間違いなく共犯者から電話と思われます。ただ本木の口調や内容から本木の方が優位な立場のように感じ取れました。なので、光莉を殺されたくなければ協力しろと脅され凌介達の真祖解明をミスリードや妨害する役目をさせられているのでは？と考察しています。14話の予告では明らかに様子がおかしい一星がいました。脅されて動いていたものの、瑞穂や凌介と距離が近くなるにつれ、苦しむ姿に耐えられなくなってきているのでは ないでしょうか。
次は篤斗の誘拐について考察しますので是非読んで頂けたら光栄です☺️