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真犯人フラグ考察~二宮瑞穂は犯人?味方?~

真犯人フラグ15話  とにかくストーリー終盤に向け追い込んできましたね。
15話では光莉が語る誘拐の真相や団地に現れた強羅などなど衝撃度が高い内容でしたが、やはり二宮瑞穂の存在が印象に残りました。
という事で今回は瑞穂は本当に犯人側か  あるいはアンパンマンで味方なのかを考察したいと思います。

二宮瑞穂が犯人側だった場合


今までの瑞穂とのギャップ  芳根ちゃんの演技力  流石です!
このチラシをポストに入れたのが瑞穂

 チラシを入れたのは間違いなさそうです。しかし、凌介を好きな瑞穂が苦しめる為にした行為が動機では、しっくり来ないですよね。では、動機は何か・・・
瑞穂が犯人側だとするなら以前の考察が、かなりブルに近づきます。

この考察では瑞穂の姉が林の元カノで真帆に入れ込んで林が別れた彼女と考察しました。なぜ瑞穂本人が元カノじゃなく姉設定にしたか。

10年前、瑞穂18歳
10年前、林29歳

18歳の瑞穂と29歳の林が付き合っていた。年齢だけ見ると、有り得ない話じゃないですね。

光莉と一星カップル

むしろ、この2人が付き合っている事が伏線だとすれば、納得のカップルです。ですが、ちょっと待って下さい!瑞穂は大阪出身ですよね。今の所林が大阪勤務していたという情報はでていません。となると大阪の高校生と東京勤務の会社員が出会って付き合うようになる確率は低いのでは?
それと、これまでの凌介とのやり取りの中で、瑞穂のバックボーンに誹謗中傷を受けた事があり家族を失った経験があると推測される台詞がいくつかありました。カセットテープの中もその家族に関する音声だとするなら、かなり辻褄があってきます。なので、瑞穂の姉設定にしています。元々正義感の強い瑞穂からしてみると、結婚して子供もいる真帆が林と浮気した時点で真帆もクズ男林と同等に嫌悪感を抱く存在だったのではないかと思われます。そして、凌介のデスクの上の写真を見た瑞穂は、何食わぬ顔で幸せそうに写っている真帆と、平然と一緒に写真におさまっている林を目にして怒りが抑えられなくなり、真帆誘拐を実行した。もしくは協力した。そして裏切られているのを知らず、真帆を心から心配して、憔悴しきっていく凌介に対して「心配する価値なんてない!」という思いから、あのチラシをポストに入れた。

ごく最近の真帆と林

凌介を思っているからこそ拡散するのではなく、凌介にだけ見せる為にポストに入れた。以上が瑞穂が犯人側であるならの考察です。

 

二宮瑞穂が味方だった場合


では、次は瑞穂が本当にアンパンマンで犯人ではない時の考察です。

15話までで分かった事を踏まえて再度1話から見返してみました。すると最初の頃の瑞穂の凌介への接し方。改めてみると今の様な好意は感じられません。お人好しな上司とは思っているでしょうが 男性として意識している印象は、あまり受けませんでした。瑞穂の善意と正義感  正にアンパンマン魂で手伝っているうちに凌介の真っ直ぐさ、100%の善人さに触れ、気が付けば好きになってしまっていた  という方がしっくりくる感じでした。となると瑞穂のキャラから考えても、凌介への想いから妻の真帆を尾行したか誰かに頼んで不倫写真を手に入れたというよりは、たまたま友達と会うなどの理由であのホテルに居合わせ 見覚えのある人を見付け、思わず写真を撮った  という方がしっくりきます。そして凌介への想いが深まるのと比例して真帆への嫌悪感も高まり、妻を一途に想い憔悴していく凌介を見ているのが我慢出来ず「これでも、そんなにボロボロになってまで信じますか?探しますか?」という意味で写真のビラをポストに入れたのではないかと考察します。

 だとすると、この表情はかなりのミスリード


直接渡すと写真を撮ったシュチュエーションを詳しく説明しなければならなくなりますし、感情的になり自分の想いに気付かれるかもという不安から、直接ではなくポストに入れたのでは?と瑞穂が純粋にアンパンマンの場合は考察します。

いずれにしても、ビラを入れたのが瑞穂という事実を基に2つの可能性で考察してみました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

1話から見返すと答え合わせのように小さな新たな発見も、いくつかあったので、またそれも 上げていきたいと思います。


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