図解 聖書まとめ1 アブラハム編 

せっかくなので、理解を深めるためにまとめながら読書。
参考はこちら


アブラハムは、ノアの息子セトの子孫。 
神の命により、甥のロトと長い旅に出る!

アブラハムとロト



2人「財産も増えたし、別々に暮らそ。」

アブラハム「カナン(現代のパレスチナ)行くわ」

ロト「ヨルダン側の川の低地で暮らすわ」

しかし、その低地は悪徳の町、ソドムとゴモラとして有名でした。

神「ちょっと天使派遣して様子見るわ。あまりに酷かったら、滅ぼすね。」

天使がソドムに向かってると気づいたアブラハム。

アブラハムは天使に、10人正しいものがいたら街を滅ぼさないで!と約束を得ました。

正しい人はロトの家族だけだった。

ソドムの人々「天使を差し出せ!」


天使「ロトの家族だけで逃げて。この街滅ぼすわ。」

神が、ソドムとゴモラの街を滅ぼしました。

ロトの妻が禁を破り、振り返ってしまった。塩の柱になる。

ベンジャミンウェスト 「ソドムの大火」



99歳ヨボヨボのアブラハム
「サラ〜 子供授からなかったなぁ」

神「来年にはサラが男の子を産むでしょう」

サラ「そんな馬鹿な()」

子供生まれる。イサク誕生。大切に育てられる。

引用 https://www.gospelimages.com/paintings/52/birth-of-isaac


神「イサクの命を捧げよ」

アブラハム「神の命となれば仕方無し…!」薪の上にイサカを寝かせ、刃を振り下ろす。

神「ちょっとまって!これテスト。信仰心を試しただけだよ。」

カラヴァッジョ「イサクの犠牲」


時が経ち…

アブラハムの子ヤコブ「12人の子供できました」「特にヨセフは愛してる」

ヨセフの兄弟「ヨセフまじで嫌い。穴に落とそう。」

商人が通りがかり、ヨセフはエジプトへ向かう隊商に売り飛ばされる。

ヨセフは、ファラオに使える役人の奴隷となる。

後に、夢を読み解く才能を発揮。

ヨセフ「7年の豊作の後、7年の飢饉が来る。備えて。」

ファラオ「ありがとう。昇進!!」


ヨセフの予知通り、飢饉が起きる。そして周辺地域から、多数の人が穀物を求めに来る。

しかも、その中にはヨセフを虐めてた兄弟がいた。

ヨセフ「もう昔のことだから許す。父ヤコブもエジプトに連れてきて。」

フランソワ・ブーシェ 
「ファラオに父親と兄弟達を紹介するヨセフ」

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